プリウスPHV(トヨタ)の買取相場・査定価格

プリウスPHV(トヨタ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

トヨタ プリウスPHVの車種サムネイル画像

トヨタ プリウスPHVの買取参考相場

22.1万円 〜 496.9万円

下取り価格19.8万円 〜 467.1万円
年式2012年 〜 2022年
走行距離10,000km 〜 190,000km

※2025年12月現在

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プリウスPHVの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2012年(13年落ち)
21.9万円185.9万円
2013年(12年落ち)
36.3万円160.7万円
2014年(11年落ち)
33.3万円178.7万円
2015年(10年落ち)
43.5万円187.9万円
2017年(8年落ち)
71.2万円421.8万円
2018年(7年落ち)
70.2万円447.4万円
2019年(6年落ち)
83.4万円421.9万円
2020年(5年落ち)
93.2万円474.2万円
2021年(4年落ち)
110.8万円537.7万円
2022年(3年落ち)
122.4万円449.2万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

プリウスPHVの買取参考相場と傾向

トヨタ プリウスPHVの買取相場の傾向は、比較的高い水準で推移しています。
現行モデルの台数が徐々に増えつつありますが、流通台数そのものはプリウスよりも少なく、希少価値が高いモデルということができるでしょう。
また日本国内のみならず国外でも高い人気を誇っているため、国内向けの買取業者だけではなく、輸出用の車を買い取っている中古車買取店からも高額で買い取ってもらえる可能性があります。
プリウスPHVを含むプリウス系統の車は、その高い環境性能からアジアやヨーロッパで高く評価されており、中には国策としてプリウスに乗ることを推奨している国もあるようです。
しかし、プラグインハイブリッド車の知名度があまり高くないためか、比較的高い水準で買取相場は推移しているものの、販売価格はそれほど高額にはなりません。
またハイブリッドモデルだからといって、無条件で高額査定につながるわけではありません。
ハイブリッド車の査定基準として、バッテリーの劣化具合などが大きく関係します。
基本的には低年式・低走行であれば高額査定が期待できるものの、そうでない場合は大幅な価格減もあるでしょう。

あわせて覚えておきたいのが、プリウスPHVの買取相場が2019年を境に大きく変わっている点です。
2019年にマイナーチェンジが実施されましたが、その結果、乗車定員が1名増えた5人乗りに拡大。
利便性が向上したことに加えて、住宅の太陽光発電で生じた過剰電力をバッテリーに蓄電できるようになったため、充電の手間も大幅に省けるようになりました。
さらに専用通信機器であるDCMも全車標準搭載になったことで、各種サービスの利用も可能になったのです。

この結果、2022年9月現在で3年落ちとなるプリウスPHVは200万円を超える改悪で査定されています。
今まで不便さを感じていた箇所が改善されたことはもちろん、さらに利便性が追及されたのが大きな原因と考えられます。
反面、5年落ち・7年落ちのマイナーチェンジ前のモデルは買取価格を大幅に落としてしまいました。
同じく2022年9月現在の買取価格の相場は100万円以下が一般的。
利便性に欠けることが最大の要因ではないかと考えられます。

プリウスPHVは、ベースとなったプリウスよりも流通台数が少ない傾向にあります。
そのため、中古車買取店でも実績が少なく、査定した経験がない場合も珍しくありません。
まったく価値がつかない車ではないものの、ハッキリとした買取相場は査定に出してみないとわからないこともおおいため、一度査定に出してみることをおすすめします。

プリウスPHVの買取時の注意点

トヨタ プリウスPHVの買取時の注意点は走行距離です。
その理由はバッテリーの性能低下にあります。
携帯電話のバッテリーをイメージしてもらえば分かりますが、充電を頻繁に行なっているとバッテリーの減りが徐々に早くなっていくことに気がついている人もいるでしょう。
これは、リチウムイオンバッテリーの中身が、充電回数を重ねることによって劣化してきている証拠です。
ハイブリッド車の場合走行中にモーターを回して発電を行うため、過走行状態の車になると、バッテリーが経年劣化を起こしている可能性があります。
そのため買取査定を行っても、それほど高額で取引できないということも珍しくありません。
搭載しているリチウムイオンバッテリーは交換することもできますが、その費用は数十万円~100万円前後になることも多く、そう気軽に変えられるものではないでしょう。
可能であれば走行距離状態で査定に出すことがおすすめです。

プリウスPHVを高く買い取ってもらうコツ

トヨタ プリウスPHVは2012年に登場したプラグインハイブリッドカーです。
一般的に知られているプリウスとは異なるメーカーのリチウムイオン電池を採用しており、驚異的な燃費と走行性能をあわせもつこととなりました。
当初はリースのみのリリースであったものの、のちに市販化。
2016年にいったん販売を終了したものの、翌2017年には2代目が市場投入されています。
中古車市場では主に2代目が中心的存在となっており、初代プリウスPHVはあまり見かけることがありません。

プリウスPHVの人気グレード

トヨタ プリウスPHV の人気グレードは以下の5種類です。

S GRスポーツ
S ナビパッケージ・GRスポーツ
S セーフティパッケージ
A プレミアム
A ユーティリティプラス

日本を代表するハイブリッド車として名高いプリウスのPHVバージョンで、一般的なハイブリッド車と電気自動車の長所を持ち合わせている、環境性能の高い1台です。
従来のプリウスの倍の容量を持ったバッテリーを搭載しており、ガソリンを使用しなくても走行できる距離が通常のプリウスよりも格段に伸びています。
バッテリーのみの走行では68.2kmの走行が可能であると言う検証結果があり、万が一バッテリー容量が空になっても、エンジンを動力に走り続けることができます。
また家庭用の100V電源でも充電が可能という特徴があり、他の電気自動車にはない特性を持ち合わせているのがプリウスPHVの特徴と言えるでしょう。
フル充電まで24時間程度かかるのがデメリットですが、街中に設置されている急速充電スタンドであれば、20分でバッテリーの80%程度を回復することができます。
さらにソーラーパネルを使って充電することができるため、徹底的に環境に配慮できる1台となっているのです。

グレード展開は上から順に「S」「A」「G」「L」となっており、人気の中心は上位2種類。
その中でも特に人気が高いのが「S」にのみ設定された「GRスポーツ」です。
ハイブリッド車でスポーツモデルというとややイメージとかけ離れている感覚を覚えますが、どちらかというと性能よりも見た目や機能で選ばれていると考えたほうが良いでしょう。
「S GRスポーツ」は現在の買取相場が250~300万円程度に着地。
非常に高いリセールを誇っています。
また、安全性能に特化した「S セーフティパッケージ」もほぼ同等の買取価格を記録しています。
これ以外のグレードは220~280万円台をうろうろしている状況で、買取価格が安定しているグレードです。

中古車市場で人気の高い5種類はいずれも上位車種に相当し、新車価格が高額ではあるものの、そのぶん中古車として購入したいと思うユーザーが多いため、比較的高額で取引されています。
ただし先述のとおり、ハイブリッド車であるため走行距離の問題は大きく、過走行の場合は上記のグレードでも査定結果が芳しくない可能性もあります。
過走行の場合は高額査定を狙いに行くのではなく、書類や純正装備品を用意してなるべく査定結果でマイナス評価を受けないようにするのがいいでしょう。

プリウスPHVの人気カラー

トヨタ プリウスPHVの人気カラーは以下の3色です。

ホワイトパールクリスタルシャイン
アティチュードブラックマイカ
シルバーメタリック

ホワイト系とパール系、及びブラック系の3色です。
ベースとなったプリウスと比較すると流通台数が多いわけではなく、人気のボディカラーと言っても、現在流通しているプリウスPHVの中で比較した場合の話にすぎません。
プリウスと比べてボディカラーによる買取価格の差は小さいと言えるでしょう。
それでもハイブリッド車という環境にやさしいイメージから、クリーンさを連想させるホワイト系とパール系に人気が集中しています。
ブラック系は主に「S GRスポーツ」などの、走行性能が高いモデルで人気が高い傾向にあり、スタイリッシュさや高級感、ボディカラーによる威圧感を与える印象を求める人が多いようです。

プリウスPHVの人気オプション

トヨタ プリウスPHVの人気オプションは「おくだけ充電機能」や充実した安全装備です。
燃費性能に関してはプリウスと同等かそれ以上と言われており、その点に関してはオプションなしでも十分なパフォーマンスを発揮することができます。
それに加えて、PHVだからこそできる「おくだけ充電機能」を搭載しており、機能に対応しているスマートフォンを持っていれば非常に便利なオプションになるでしょう。
今後のスマートフォンは、ワイヤレスで充電できる機能を搭載したものが増える可能性があります。
装備されているプリウスPHVに関しては、比較的高額で買い取ってもらえる可能性があると思っていいでしょう。

また安全性能も装備されているモデルの方が人気が高い傾向にあります。
ラインナップの中にセーフティパッケージと呼ばれるものが用意されていますが、「S」のみオプションで設定しなければなりません。
言い換えれば「S」でもセーフティパッケージかそれに準ずる安全装備が付いていれば高額査定が期待できます。
なお「ソーラー充電システム」は、一見すると革新的なオプションではあるものの、充電効率はお世辞にもいいとは言えません。
プラス評価になることは間違いありませんが、あまり高額査定に期待しすぎないことも重要です。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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