スカイライン(日産)の買取相場・査定価格
スカイライン(日産)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

日産 スカイラインの買取参考相場
16.3万円 〜 9416.0万円
| 下取り価格 | 15.0万円 〜 9039.4万円 |
| 年式 | 1970年 〜 2023年 |
| 走行距離 | 0km 〜 220,000km |
※2025年12月現在
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スカイラインの買取価格の12ヶ月の推移
スカイラインの年式別買取参考相場
| 年式 | 買取参考相場 | 実績 |
|---|---|---|
| 1970年(55年落ち) | 187.8万円 〜 4818.0万円 | > |
| 1971年(54年落ち) | 174.6万円 〜 1485.3万円 | > |
| 1972年(53年落ち) | 133.0万円 〜 3652.0万円 | > |
| 1975年(50年落ち) | 460.8万円 〜 1632.9万円 | > |
| 1980年(45年落ち) | 247.3万円 〜 633.8万円 | > |
| 1982年(43年落ち) | 89.0万円 〜 459.8万円 | > |
| 1983年(42年落ち) | 189.3万円 〜 1330.9万円 | > |
| 1984年(41年落ち) | 204.3万円 〜 1174.3万円 | > |
| 1986年(39年落ち) | 14.1万円 〜 724.8万円 | > |
| 1987年(38年落ち) | 54.0万円 〜 612.7万円 | > |
| 1988年(37年落ち) | 26.3万円 〜 794.8万円 | > |
| 1989年(36年落ち) | 96.0万円 〜 979.7万円 | > |
| 1990年(35年落ち) | 55.0万円 〜 1065.4万円 | > |
| 1991年(34年落ち) | 50.0万円 〜 991.3万円 | > |
| 1992年(33年落ち) | 337.1万円 〜 2283.4万円 | > |
| 1993年(32年落ち) | 199.2万円 〜 1764.4万円 | > |
| 1994年(31年落ち) | 70.9万円 〜 2825.9万円 | > |
| 1995年(30年落ち) | 104.8万円 〜 1775.9万円 | > |
| 1996年(29年落ち) | 86.3万円 〜 1009.5万円 | > |
| 1997年(28年落ち) | 53.5万円 〜 2058.1万円 | > |
| 1998年(27年落ち) | 220.7万円 〜 1612.6万円 | > |
| 1999年(26年落ち) | 339.4万円 〜 3787.1万円 | > |
| 2000年(25年落ち) | 13.8万円 〜 3035.8万円 | > |
| 2001年(24年落ち) | 321.2万円 〜 2887.5万円 | > |
| 2002年(23年落ち) | 498.5万円 〜 9416.0万円 | > |
| 2003年(22年落ち) | 31.3万円 〜 176.4万円 | > |
| 2004年(21年落ち) | 1.3万円 〜 159.2万円 | > |
| 2005年(20年落ち) | 11.1万円 〜 229.4万円 | > |
| 2006年(19年落ち) | 8.3万円 〜 138.6万円 | > |
| 2007年(18年落ち) | 35.9万円 〜 353.2万円 | > |
| 2008年(17年落ち) | 39.4万円 〜 367.5万円 | > |
| 2009年(16年落ち) | 40.4万円 〜 369.3万円 | > |
| 2010年(15年落ち) | 52.5万円 〜 505.5万円 | > |
| 2011年(14年落ち) | 5.5万円 〜 364.2万円 | > |
| 2012年(13年落ち) | 4.5万円 〜 299.2万円 | > |
| 2013年(12年落ち) | 13.0万円 〜 252.0万円 | > |
| 2014年(11年落ち) | 26.5万円 〜 341.9万円 | > |
| 2015年(10年落ち) | 42.1万円 〜 326.4万円 | > |
| 2016年(9年落ち) | 31.8万円 〜 393.2万円 | > |
| 2017年(8年落ち) | 46.2万円 〜 357.0万円 | > |
| 2018年(7年落ち) | 55.3万円 〜 497.3万円 | > |
| 2019年(6年落ち) | 108.0万円 〜 697.9万円 | > |
| 2020年(5年落ち) | 90.1万円 〜 613.5万円 | > |
| 2021年(4年落ち) | 109.5万円 〜 694.1万円 | > |
| 2022年(3年落ち) | 140.9万円 〜 752.2万円 | > |
| 2023年(2年落ち) | 279.3万円 〜 716.5万円 | > |
※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。
スカイラインのオークション実績
スカイラインの買取参考相場と傾向
日産スカイラインの買取相場は、年式、グレード、走行距離、車両の状態によって大きく変動しますが、状態が良ければ全体的に高額査定が期待できます。
【旧車(~R30型)】
7代目まで旧車と呼ばれるスカイラインですが、特にハコスカ(C10型)、ケンメリ(C110型)、ジャパン(C210型)の通称で呼ばれる車種が、コレクターズアイテムとしての価値が高く、状態が良ければ高値で取引されている傾向です。
【R31~R34型(GT-R含む)】
R32、R33、R34型GT-Rは、「スカイラインと言えばコレ」という日本を代表するスポーツカーとしてかなりの人気を誇ります。
走行性能の高さに加え、現在のネオクラシックカーブームも相まって、注目度が高い状況です。特に、年式や走行距離が浅く状態の良い個体は、非常に高い値で取引される可能性があります。ただし、いつまで高額相場を維持できるかは不明なので、売却を考えている方は、一度査定に出してみることをおすすめします。
【V35型以降】
V35、V36、V37型スカイラインは、それまでのスポーツ性をGT-Rに明け渡し、高級セダンとしての性格が強くなります。新車価格の高さはあるものの付加価値としては旧モデルに劣りますが、400Rのような高性能グレードやなどは比較的高い値で取引されています。 ハイブリッドモデルは、燃費の良さから一定の需要があり、相場も安定しています。
スカイラインを高く買い取ってもらうコツ
スカイラインを高額で買い取ってもらうためには、年式や走行距離だけでなく、車両の状態を良好に保つことが重要です。セダンとしての市場評価は必ずしも高くはないため、日頃のメンテナンスをしっかりと行い、リセールバリューを下げないように注意することが大切です。
ここではV35以降の情報を中心に紹介していきます。スカイラインを高く買い取ってもらうには次の5つのポイントを意識しましょう。
1.「プレミアム感」を保つ内外装の状態
- 室内の清潔感とシートの状態(特に革シート)
- ボディの艶と傷の少なさ
外装の綺麗さや内装の清潔さは当然ですが、V35以降の世代のスカイラインは「プレミアムスポーツ」としての走行性能と静粛性も評価対象です。特に革シートのヘタリや擦れ、インパネやドアトリムの加飾部分の傷は、高級感を損なうため査定減額の大きな要因です。各スイッチ類の使用感や操作感も、上質さを判断するポイントになります。
2.「走行性能維持」を証明する整備記録
- エンジン・ミッション・ハイブリッドの状態が良いこと
- オイル交換など、定期的なメンテナンスの記録簿があること
エンジンやミッションの異音・振動の無さ、サスペンションからの異音、走行中の不快な風切り音などもチェックされます。荒っぽい運転による足回りへの負担は査定に響く可能性があります。 また、V6エンジンやターボエンジン、ハイブリッドシステムは、エンジンオイル、ATF(またはCVTフルード)、デフオイルなどの定期的な交換が性能維持に不可欠です。これらの記録簿は、「この車は性能を維持するために適切に管理されてきた」ことの証明となり、査定士も安心して高評価をつけやすくなります。
タイヤ、ブレーキパッド、バッテリーなど、走りに直結する消耗品の交換時期やブランドも確認されることがあります。質の良い部品を使っている履歴は好印象です。
3.「プレミアムスポーツ」としての価値を高める要素
- 人気グレード(400R、ハイブリッド、クーペ等)や主要メーカーオプション(サンルーフ、本革、安全装備など)
V35クーペ(特にMT車)、V36クーペ、V37の400R(または海外名のRed Sport 400)、ハイブリッドモデルの高性能グレード(例:350GT FOUR ハイブリッド)など、走行性能や装備が際立つグレードは需要が高く、プラス査定になりやすいです。
サンルーフ、本革シート、BOSEサウンドシステム、先進安全技術(特にV37のProPILOT 2.0など)など、快適性や安全性を高めるメーカーオプションは、この世代のターゲット層にとって魅力的であり、査定額アップにつながりやすい要素です。単にオプションが付いているだけでなく、「それが車の魅力をどう高めているか」を伝えられると良いでしょう。
4.純正状態に近い、または質の良いカスタムと「純正パーツ」
- 過度な改造はマイナス
- 社外パーツが付いていても、純正パーツを保管していること
R34以前のGT-Rのようなハードなチューニングカーとしての市場とは異なり、V35以降はノーマルに近い状態か、上品なカスタマイズ(車高調、マフラー、ホイールなど)が好まれる傾向があります。
車検非対応のパーツや、乗り心地を著しく損なうようなカスタムは、買い手を狭めたり、ノーマル戻しにコストがかかると判断されたりして、大幅なマイナス査定になりやすいです。社外パーツを装着している場合は、必ず取り外した純正パーツを揃えておくことが重要です。純正パーツがあれば、ノーマルに戻したい買い手への安心材料となり、査定額が下がりにくくなります。
4.日頃からの丁寧な扱いの痕跡
- 保管状態や内外装から伝わる、大切にされてきた印象を与える
ガレージ保管か、青空駐車かなども査定士は確認します。ボディやゴム類、内装材などの劣化具合から、どのように保管されてきたかが分かります。日頃からボディカバーを使用したり、定期的に洗車・コーティングを行うなど、愛情をかけて保管されてきた形跡は、査定士に好印象を与え、「きっと機関も大事にされているだろう」という評価につながります。
スカイラインの人気グレード
スカイラインの人気グレードは世代によって異なりますが、一般的にスポーツ性能の高い高性能モデルや特別仕様車が人気を集めています。
買取相場が高いグレードは以下の通りです。
- 400R(V37型)
- GT タイプP(V37型)
- GT(V37型)
- GTS25t タイプM スペック2(R33型)
- GTS-t タイプM(R32型)
現在、高額で取引されているグレードは現行型(V37型)の「400R」であり、その高性能と市場での希少性から高い人気を誇ります。現行型で言うと、「GT タイプP」、「GT」も比較的高く評価されています。
RB型エンジンを搭載したR31からR34型までのモデルでは、スポーツ性能の高さから高額買取の対象となっている場合も多く、中でも、R33型後期の高性能グレード「GTS25t タイプM スペック2」やR32 型ターボモデルの「GTS-t タイプM」は人気があります。
また、R30型以前のモデルは、旧車としての価値が重視され、状態の良い個体は年式を考慮すると非常に高い評価を受けることがあります。一方、R34型以降のV型スカイラインは、年式や走行距離に応じた評価が一般的です。ただし、内外装の状態が良好であったり、カスタムが施されている場合は、その内容が評価に加算されることもあります。
スカイラインの人気カラー
スカイラインのボディカラーは、定番カラーが人気です。 ホワイトパール、ブラック、シルバー、グレーといった色は、どの世代のスカイラインにもマッチし、中古車市場でも安定した需要があります。
しかし、年数が経過したスカイライン、特に古いクルマに関しては、塗装の劣化は避けられません。劣化を防ぐために、定期的な洗車、ワックスがけ、コーティングなどのケアを行いましょう。また、屋根付き駐車場に保管するなど、紫外線曝露を極力考慮することも効果的です。
もしもう塗装が剥がれている場合は、再塗装を検討する一つの方法です。 ただし、再塗装には費用がかかるため、査定額との兼ね合いで慎重に判断する必要があります。
スカイラインの人気オプション
スカイラインの人気オプションは、快適性、安全性、そして走行性能を高めるものが中心です。それぞれの世代に応じた装備を装着したり、カスタマイズをしたりすると買取時に高評価が得られます。
【快適性を高めるオプション】
レザーシート:上質な本革を使用したシートは、高級感と快適性を高めます。 特に、電動調整機能やシートヒーター、ベンチレーション機能があったレザーシートは人気があります。
ナビゲーションシステム:大画面のディスプレイを搭載した高機能なナビゲーションシステムは、アクセス性が高く、人気があります。
オーディオシステム:オーディオシステムは、ドライブの快適性を向上させます。BOSE サウンドシステムなどは、特に人気があります。
【安全性を高めるオプション】
プロパイロット2.0:日産車初、そして世界的に見ても先進的な技術として注目されたハンズオフ走行(手放し運転)を可能にする運転支援システムです。高速道路の同一車線上で、条件を満たせば手放しでの運転を支援し、ドライバーの疲労を大幅に軽減します。ナビゲーションと連動し、ルート上の分岐や追い越しまで支援する高度な機能が搭載されています。
インテリジェントクルーズコントロール:先行車との車間距離を自動的に維持するクルーズコントロールは、長距離運転の疲労軽減に役立ちます。
アラウンドビューモニター:車両周囲の状況をモニターで確認できるアラウンドビューモニターは、駐車時の安全性を高めます。
アクティブレーンコントロール:車線逸脱を警告するレーンキープアシストは、安全運転をサポートします。
BSW(後側方車両検知警報)インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム):後方の車両を警戒・警告し、車線変更時の安全性を高めます。
スカイラインの豆知識
スカイラインには、長い歴史の中で生まれたさまざまな逸話や、クルマ好きの間で語り継がれる豆知識が豊富にあります。
【愛称の由来】
ハコスカ (C10型):3代目スカイライン(C10型)に付けられた愛称。 4代目(C110型)が登場した際に、区別するために「箱のようなスカイライン」という意味で「ハコスカ」と呼ばれるようになりました。
ケンメリ(C110型): 4代目スカイラインのCMに登場したカップル「ケンとメリー」に由来します。CMのキャッチコピー「愛のスカイライン」とともに、当時の若者文化を象徴する存在となりました。
ジャパン(C210型): オイルショックの影響で排ガス規制が厳しくなった時代に、グランドツーリングカーとしての性格を強めたモデル。CMコピーの「SKYLINE JAPAN」から「ジャパン」の愛称が定着しました。
鉄仮面 (R30型):後期型RS系の精悍なフロントマスクから「鉄仮面」と呼ばれました。 ターボモデルの「2000RS-Turbo」は、当時の国産車トップクラスの性能を誇り、レースでも活躍しました。
7thスカイライン(R31型):グループAレースへのホモロゲーション取得を目的に開発された「GTS-R」は、限定800台で販売されました。
【技術と性能】
GT-Rの復活(R32型):16年間の空白期間を経て復活したGT-Rは、高度な電子制御技術と圧倒的な走行性能で、スカイラインの名を再び世界に轟かせました。
RB26DETTエンジン: R32〜R34型GT-Rに搭載された名機。 レースでの活躍もさることながら、チューニングベースとしても高い人気を誇ります。
アテーサE-TS: GT-Rに搭載された電子制御トルクスプリット4WDシステム。 通常走行時はFRで、路面状況や走行状態に応じて4WDに切り替わることで、高いトラクション性能と操縦安定性を実現しています。
【その他】
プリンス自動車工業:スカイラインは、従来はプリンス自動車工業が開発・販売していました。 日産自動車との合併後も、スカイラインの開発は続けられました。
InfinitiQ50:12代目V36型以降、海外ではインフィニティブランドで「Q50」として販売されています。
スカイラインの魅力
日産スカイラインは、日本の自動車史において特別な地位を占める名車です。その長い歴史の中で、スカイラインは常に時代の最先端を走り、多くの人々を魅了してきました。単なる移動手段を超え、ドライバーに走る喜びと誇りを与える存在。それがスカイラインです。
歴史を持った日産の顔
スカイラインは、1957年の誕生以来、日産を代表する車種として常に進化を続けてきました。プリンス自動車工業の高性能な走りを原点として、幾度のモデルチェンジを経て、技術革新と時代に合わせて変化を遂げながらも、「走り」への情熱は常に受け継がれています。その長き歴史と伝統、そして数々の伝説が、スカイラインの魅力を高めています。
スカイラインのデザイン(外観・内装)
スカイラインのデザインは、世代によって変わってきましたが、V35型以降はエレガントさとスポーティさを融合させたよりグローバルなデザインになっています。
外観:Vモーショングリルやダブルアーチグリルといった日産のデザインを取り入れながら、スカイライン独自の力強さとエレガンスを表現しています。
特に、「丸目4灯テールライト」はスカイラインの伝統であり、スカイラインファンに愛されるデザインのひとつと言えます。
ロングノーズショートデッキのプロポーション、流麗なボディライン、そして精悍なフロントマスクは、スカイラインのスポーティな個性を際立たせています。
内装:上質な素材と精緻な作りが、スカイラインの高級感を演出しています。人間工学に基づいた設計により、ドライバーは快適なドライビングポジションを確保できます。また、大型ディスプレイや先進のインターフェースを採用することで、操作性と快適性を向上させています。
スカイラインの走りやすさや乗り心地
日産スカイラインは、ドライバーの意のままに操れる走行性能と、快適な乗り心地を両立させた、魅力あふれるクルマです。
まず、パワートレインにおいては、時代と共に進化を続けてきました。特に注目すべきは、R34型までのスカイラインの代名詞でもあった直列6気筒エンジンから、V35型以降でV型6気筒エンジンへと変貌した点です。V6エンジンやハイブリッドシステムなど最新の技術が惜しみなく投入されたことにより、力強い加速性能と優れた燃費性能を両立し、ドライバーに爽快なドライビング体験を提供します。
ハンドリング性能もスカイラインの大きな魅力の一つです。ダイレクトアダプティブステアリングやインテリジェントダイナミックサスペンションといった先進技術により、ドライバーの意図に忠実な、吸い付くようなハンドリングを実現しています。これにより、コーナーでも安定した走行が可能となり、運転の楽しさを存分に味わうことができます。
そして、スカイラインは、走行性能だけでなく、乗り心地にも徹底的にこだわっています。路面からの振動を効果的に吸収するサスペンションと、静粛性の高いキャビンにより、長距離運転でも疲れにくい、快適な乗り心地を提供します。これにより、アクティブなシーンからプライベートまで、幅広いシーンで活躍することができます。
スカイラインの燃費/排気量
スカイラインの燃費と排気量は、搭載エンジンや駆動方式、年式によって異なります。詳細な情報を以下に示します。
V35型 (2001年-2006年)
エンジン: VQ35DE (3.5L V6)、VQ25DD (2.5L 直4)
燃費: 7.6km/L~11.6km/L(カタログ値)
V36型 (2006年-2014年)
エンジン: VQ37VHR (3.7L V6)、VQ25HR (2.5L V6)、VQ35HR (3.5L V6)
燃費: 8.6km/L~12.0km/L(カタログ値)
V37型(2014年-2022年)
エンジン: VR30DDTT(3.0L V6ツインターボ)、VQ35HR(3.5L V6ハイブリッド)
燃費: 9.8km/L~13.6km/L(カタログ値)
【VQシリーズエンジン】
VQ35DE、VQ25DD、VQ37VHR、VQ25HR、VQ35HRは、素直で力強い加速性能と静粛性を特徴とするV6エンジンです。「Ward's 10 Best Engines」に14年連続で選出されるなど、世界的に高く評価されています。
【VR30DDTTエンジン】
V37型400Rに搭載された3.0L V6ツインターボエンジン。高出力・高トルクでありながら、優れた燃費性能も実現しています。
【ハイブリッドシステム】
V37型に搭載。VQ35HRエンジンとモーターを組み合わせ、力強い加速と低燃費を両立しています。
【燃費について】
上記の燃費はカタログ値であり、実際の省燃費は運転状況や道路状況、気候などによって異なります。スカイラインは、2.0L、2.5L、3.0L、3.5L、3.7Lといった急速排気量のエンジンが多岐にわたります。一般的に、排気量が大きいほど動力性能は高くなりますが、燃費は悪くなる傾向があります。
スカイラインの歴史
初代スカイラインは、当時の日本において、欧米車に匹敵する高性能とスタイリッシュなデザインを兼ね備えた、上級ファミリーカーでした。その後も、スカイラインは常に時代の先端を走り続け、数々の革新的な技術を世に送り出してきました。
特に、3代目スカイラインに登場した「スカイラインGT-R」は、その圧倒的な走行性能で、日本のみならず世界中の自動車ファンを魅了します。その後も、R32型、R34型など、GT-Rの名を冠するモデルは、常に時代の最先端技術を搭載し、スカイラインのスポーツイメージを牽引してきました。
しかし、スカイラインの魅力は、単に速さだけではありません。V35型以降のモデルでは、上質な乗り心地や洗練されたデザインなど、ラグジュアリーセダンとしての魅力も追求されています。
このように、スカイラインは時代とともに進化し、常に新しい価値を提供し続けてきました。その歴史は、まさに日本の自動車産業の発展の歴史そのものと言えるでしょう。
初代 SI型/S2型(1957年-1963年)
プリンス自動車工業から発売された初代スカイラインは、当時の国産車としては高性能なエンジンを搭載し、高級車市場を目指していました。 まだモータリゼーション黎明期であり、スカイラインは憧れの存在として注目を集めました。
3代目 C10型(1968年-1972年)
「ハコスカ」の愛称で親しまれ、スカイラインのスポーティなイメージを確立したモデル。そのレースでの活躍は人々を熱狂させ、若者を中心に圧倒的な人気を博しました。S20型エンジンを搭載したGT-Rは、伝説の幕開けを告げる存在です。
4代目 C110型(1972年-1977年)
「ケンメリ」の愛称で親しまれ、CMの影響もあり、大ヒットを記録。スポーティなイメージに加え、グランドツーリングカーとしての魅力も備えていました。
13代目 V37型(2014年-)
2014年2月にフルモデルチェンジして発売されました。ハイブリッドモデルの追加や先進技術の採用など、時代に合わせて進化を遂げたモデル。スポーティな走りと環境性能を両立しています。2022年にハイブリッドモデルは生産終了となりました。

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