プリウスα(トヨタ)の買取相場・査定価格

プリウスα(トヨタ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

トヨタ プリウスαの車種サムネイル画像

トヨタ プリウスαの買取参考相場

18.1万円 〜 391.0万円

下取り価格16.6万円 〜 375.3万円
年式2011年 〜 2021年
走行距離0km 〜 230,000km

※2025年12月現在

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

プリウスαの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=97
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

プリウスαの走行距離別買取参考相場

走行距離買取参考相場実績
10,000km
27.6万円415.6万円
20,000km
15.3万円381.8万円
30,000km
32.6万円360.4万円
40,000km
32.7万円358.1万円
50,000km
31.3万円334.7万円
60,000km
15.8万円328.0万円
70,000km
24.1万円367.4万円
80,000km
21.4万円301.1万円
90,000km
22.1万円245.3万円
100,000km
19.4万円206.3万円
110,000km
20.6万円187.6万円
120,000km
19.4万円211.8万円
130,000km
19.1万円190.8万円
140,000km
18.4万円164.2万円
150,000km
12.0万円176.9万円
160,000km
10.8万円152.0万円
170,000km
23.5万円103.4万円
180,000km
19.5万円134.3万円
190,000km
17.4万円82.6万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同程度の走行距離の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接走行距離のデータで推定しています。

プリウスαの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2011年(14年落ち)
14.7万円156.7万円
2012年(13年落ち)
23.4万円184.4万円
2013年(12年落ち)
25.1万円212.3万円
2014年(11年落ち)
33.5万円233.5万円
2015年(10年落ち)
30.5万円277.8万円
2016年(9年落ち)
37.5万円323.8万円
2017年(8年落ち)
47.5万円375.1万円
2018年(7年落ち)
54.4万円371.6万円
2019年(6年落ち)
56.9万円387.5万円
2020年(5年落ち)
49.0万円349.8万円
2021年(4年落ち)
96.0万円413.6万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

プリウスαのオークション実績

プリウスαの買取参考相場と傾向

ハイブリッド専用ステーションワゴン、プリウスαは現在およそ1,300台の中古車が流通しているクルマです。2011年から販売され、10年後の2021年に生産終了を迎えました。その間フルモデルチェンジはされなかったため、世代としては1世代のみとなっています。

買取相場は長らく横ばいであり、近年もほぼ変動せず横ばい状態を維持しています。プレミア化といえるほどの上昇は現在起こっておらず、かつ今後起こる可能性も高くありません。理由は、プリウスαの持つ優位性や独自性が、現在薄まってしまっている状態であるためです。

元々プリウスαは、広々とした室内空間と優れた環境性能を持つハイブリッド車として、発売されたモデルでした。しかし、2014年にはノアヴォクシー、2015年にはシエンタに、それぞれハイブリッドモデルが登場しました。いずれのモデルも6~8人まで乗ることができ、新車価格もプリウスαとそう大きな差はありません。結果として、「どうしてもプリウスαでなければいけない」というこだわりを持っている人が少なくなるため、中古車価格の高騰は考えにくいといえます。


2011年式プリウスα(40系)の買取相場

2011年式プリウスα(40系)の買取相場は、目安として14~156万円です。
前述した通り、プリウスαは経年による劣化が発生しやすいハイブリッドシステムを採用しているため、ほかの車種に比べると、年数の影響がやや大きいという側面を持っています。

その状況下で、2011年式プリウスα(40系)は、あらゆる年式の中でもっとも古いものになります。そのため、査定額に関しても、ほかの年式より低い価格となる傾向があります。状態が良ければ100万円以上になる可能性はありますが、2011年式かつ走行距離が長い場合は、見た目がきれいであっても低い査定額となるでしょう。

プリウスαの豆知識

プリウスαの個性として、一般的な5人乗りタイプに加え、7人乗りタイプが設定されていた点が挙げられます。現行のプリウスに7人乗り設定のモデルはないため、プリウスαだけの設定として、現在でも高く評価される特徴です。

プリウスαの場合、5人乗りのモデルと7人乗りのモデルで搭載されているバッテリーが異なっており、前者がニッケル水素バッテリー、後者がリチウムイオンバッテリーです。なお、両者の間に耐久性や寿命など、性能的な違いはありません。

元々クルマのバッテリーは鉛蓄電池が採用されていましたが、1990年代にアメリカでゼロエミッション車(ZEV)規制が導入されてから、ニッケル水素バッテリーが脚光を浴び始めました。特にプリウスαのベースモデルであるプリウスは、ニッケル水素バッテリーを搭載したモデルとして高い安定性、環境性能を実現したため、モデルと同時にバッテリーも信頼を寄せられることになりました。

現在はさらに技術開発が進んでおり、ニッケル水素バッテリーは徐々にリチウムイオンバッテリーへと替わりつつあります。プリウスαの7人乗りは、トヨタ内でリチウムイオンバッテリー搭載車の皮切りとなったモデルであり、ニッケル水素電池に劣らない性能を世に示したと言えます。

プリウスαを高く買い取ってもらうコツ

トヨタ プリウスαの大きな特徴は、通常のプリウスよりもやや大きめに作られており、ハッチバックからステーションワゴンへと変貌している点です。単なるファミリー向けの車両の枠を超え、ビジネスユースとしても高い車載性で活躍し、人気を博しました。

一方、従来のプリウスよりも広く確保されたラゲッジスペースをフルに活用するには、後部座席を倒して場所を作っておき、その上に荷物を載せなければなりません。ひいては、その部位が特に傷つきやすいポイントとなっているため、ラゲッジスペースがきれいな状態でキープされている車両は、高額査定が期待できます。

可能であれば、購入して利用し始めた時から、傷つけないようシートを敷くなどしてラゲッジスペースを利用するのがおすすめです。もし汚れなどがついたら、放置せずすぐに洗剤などできれいにしておきましょう。

また、メインターゲットの中に、ファミリーが入っている点も忘れてはいけません。子供がいる家庭は車両の清潔感を重視するため、外装・内装や、車内の匂いなどがきれいかどうかで購入意欲が大きく変化します。機能性に問題がなかったとしても、キズや汚れ、タバコの匂いが目立つなどの車両は敬遠されるため、注意が必要です。

プリウスαの人気グレード

プリウスαにおいて、もっとも人気を博しているのは「Sツーリングセレクション GRスポーツ」です。

GRとはトヨタのブランドであり、モータースポーツを通して得たノウハウや経験を活かしたモデルを展開しています。車種を問わず様々なモデルに「GR」ブランドのクルマが展開されており、プリウスαにもGRブランドのモデルが作られました。現在でも高い支持を得ているグレードで、高額査定が見込めます。

GRを含むプリウスαの各グレードは、以下の通りです。

GRスポーツ以外のグレードは、いずれも登場時から設定されているグレードです。「S」は標準グレード、「G」は上級グレードであり、「G」のほうがスポーティで見栄えするため評価が高くなります。

プリウスの流通台数は、現在およそ1,300台ほどです。そのうち400台ほどを「S」、200台ほどを「Sツーリングセレクション」が占めています。つまり、約半数の車両はこのどちらかに該当しており、どちらもグレード人気としては高いほうです。特に「Sツーリングセレクション」は、上位グレードの「G」や「Gツーリングセレクション」と同水準の価格を誇っています。

S

「S」はプリウスαが販売された当初からあるグレードです。上級グレードに「G」があり、廉価グレード側になります。買取価格の目安は、20〜306万円ほどです。

5人乗りのみの設定になっている点も覚えておきましょう。7人乗りの車両がある点がプリウスαの個性ですが、「S」シリーズにはそれがありません。

前述した通り「G」グレードのほうが見栄えすることもあり、中古車市場における人気度という観点で苦戦していました。しかし、近年は査定額に上昇傾向が見られ、「G」グレードと同等の値が付くことも珍しくありません。

とはいえ、とびぬけた人気というわけではなく、いつまでも上昇相場にあり続ける保証もありません。査定を検討している場合は、早めの行動がおすすめです。

SLセレクション

「SLセレクション」は、法人需要を見込んだエントリーモデルです。「S」シリーズに該当するため、7人乗り車両は設定されていません。

ビジネスユース仕様というコンセプト通り、「S」に比べてLEDフォグランプが無いなど、さまざまなパーツにおいて簡素化が図られています。新車価格も「S」より低く、実質一番の廉価グレードにあたるのが「SLセレクション」です。

人気ではありますが、査定額が18〜349万円と価格帯の幅が大きく、状態が悪い場合は価格が振るわないケースもあり得ます。

Sツーリングセレクション

「Sツーリングセレクション」は「S」をベースにツーリングセレクションのパーツを付け、スポーツ性を向上させたモデルです。新車価格としては「S」より上であり、「S」シリーズの中での上級グレードといえます。ただし、「S」シリーズに該当するため、7人乗り車両は設定されていません。

査定額の目安は24〜365万円であり、「G」と同程度の査定額が見込めます。とはいえ流通台数は2番目に多く、希少なモデルではないため、状態の良し悪しが査定に大きな影響を与えます。査定を検討している場合は、状態が悪くなる前に行ったほうが良いでしょう。

G

「G」は「S」よりも上級のグレードです。5人乗りと7人乗りの両方が設定されている点が特徴で、買取価格の目安は24〜363万円ほどです。

「S」と比較すると、LEDヘッドランプや本革巻きのステアリングホイールなど、さまざまなパーツが追加されており、上級グレードという表現がぴったりの仕上がりになっています。中古車市場でも「S」より高い人気を誇っており、状態次第では同等価格になるケースがあるものの、基本的には「S」より高値が付くと見て良いでしょう。

Gツーリングセレクション

「Sツーリングセレクション」と同様、「G」をベースにした上級オプションパッケージのモデルが「Gツーリングセレクション」です。エアロパーツを標準装備させているほか、運転席が8ウェイパワーシートとなっています。また、全長が4,630mmから4,645mmへとわずかに拡大している点も特徴です。

買取価格の目安は23〜334万円です。新車価格としては「G」より上ですが、中古車では「G」のほうがやや高値買取される傾向にあります。現在中古車市場に流通しているのは70台程度であり、在庫台数が豊富というわけでもないため、需要も供給もやや小さめと捉えると良いでしょう。査定を行う場合は、早めが推奨されるグレードです。

Sツーリングセレクション GRスポーツ

「Sツーリングセレクション GRスポーツ」は、プリウスαの中でもトップレベルの人気を誇るグレードです。エアロパーツや特別仕様のインテリアに高い人気が寄せられており、買取価格の目安も64〜380万円と、価格帯全体が高額をマークしています。

「Sツーリングセレクション GRスポーツ」の場合は、グレード自体の人気もさることながら、比較的後期に開発されたモデルである点が、高額査定に拍車をかけています。プリウスαは年式が重要視されるモデルであるため、後期から販売された時点で比較的新しいことの裏付けとなり、さらに査定額が上がりやすくなっています。

とはいえ、販売開始から現在で、すでに8年以上が経過しているのも事実です。今後は年式が査定額を下げる要因となる可能性も高まってくるため、買取額が高額である内に査定を行うと良いでしょう。

プリウスαの人気カラー

プリウスαの人気カラーは、以下の3色です。

上からホワイト系、ブラック系、シルバー系であり、いわゆる無難なカラーが順当に支持を集めています。

特にプリウスαは環境性能の高さからクリーンなイメージがあり、カラーもクリーンさを連想させるホワイト系が人気です。中でも、ホワイトパールクリスタルシャインはメーカーオプションカラーで、有料であるにもかかわらず、一番人気と名高い支持の集めぶりを見せています。また、もう1種類のホワイト系カラーであるスーパーホワイトⅡも高い人気です。

プリウスα自体がビジネスユースも想定した車両であるため、白ではないにしても、黒やシルバーなど乗り手を選ばないカラーが特に重宝される傾向にあります。選択肢としてブルーとレッドに加えて、ブロンズカラーやオレンジもありますが、攻めたカラーほどプリウスαでは支持を集めにくいのが事実です。

ただし、ホワイト系は人気である反面、傷や汚れが立ちやすいカラーでもあります。日頃の手入れに十分注意しましょう。

プリウスαの人気オプション

プリウスαにおける人気オプションは、以下を参考にしてください。

また、上記の他にもモデリスタやTRDから出ている各種カスタムパーツも人気を集めています。

なお、さまざまなモデルにいえることですが、オプションは純正品のほうが査定額アップにつながります。上記のオプションに限らず、現在純正品でないオプションパーツを付けている場合は、査定前に取り換えておくのがおすすめです。

インテリジェントパーキングアシスト

駐車時、ステアリング操作を車両自体がアシストしてくれるオプションです。スイッチを押すと、音声でステアリングを切るタイミングや後退開始のタイミングを知らせてくれるなどのサポートもしてもらえます。一般的な駐車だけでなく、縦列など難易度の高い駐車の際、特に役立ちます。

全ドライバーに必須とまではいえないものの、あると安心感が大きく向上するオプションであるため、高い支持を集めています。特に、縦列駐車が苦手なドライバーからの人気は絶大です。

パノラマルーフ

パノラマルーフとは、車体の屋根部分が樹脂ウィンドウになり外を伺えるようになるオプションです。使用時は、内側に取り付けられたサンシェードが開きます。ルーフ自体は開閉しないため、安全性も問題ありません。

約1.6㎡もの大きさを有しており、開放感の向上に大きく貢献するため、査定時はプラス評価につながります。

アクセサリーコンセント

室内オプションで、車内で家電製品が使えるようになる装備です。ワット数は純正品の場合1,500ワットで、2口になっています。ハイブリッドカーで電気容量が大きいことを活かした装備であり、アウトドアやビジネスユースの場面で、特に重宝します。また、災害で停電した際にもクルマの電気を活用できるという点からも人気を博しており、高額査定につながるオプションです。ただし、5人乗りのモデルにしか付けられないオプションであり、7人乗りの車両には装備できない点に注意してください。

トノカバー

トノカバーは、ラゲッジスペースの目隠しをするオプションです。

付けるメリットは防犯性の向上です。トノカバーなしでは荷物が外から丸見えになってしまいますが、カバー付きであれば荷物を人の視界から隠せるため、防犯性が高まります。特に純正品はぴったりフィットして隙間なく覆えるため、査定で加点される傾向にあります。

エアロパーツ

プリウスαをドレスアップするためのオプションです。後付け可能であるため、中古車購入後にオーナーがパーツを自分で購入することも可能ですが、中古車で売られている時点でセットになっているほうがより喜ばれるため、高額査定につながります。現在所持している場合は、ぜひ車両とセットで査定に出しましょう。


セルカ編集部
監修セルカ編集部

中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。

詳細はこちら>

車買取のおすすめコラム

お役立ちコラム一覧はこちら

セルカが選ばれる理由

セルカが選ばれる理由について
詳しくはこちら

セルカ独自の流通フロー

セルカは、従来の中古車流通で発生していた中間業者の介在をなくし、ムダなコストを削減!
浮いたコスト分、より高く車を売却できるチャンスがあります。

一般的な車買取とセルカの違い
セルカオークションの仕組みについて
詳しくはこちら

ご利用の流れ

ご利用の流れについて
詳しくはこちら

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

お車の情報

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

お客様の情報

必須
必須
必須
必須
必須

利用規約個人情報の取り扱いに同意の上

icon_phone
電話はこちら
受付 : 9:00〜19:00
icon_bord_white
30秒で完了!
無料査定を依頼する