アルファード(トヨタ)の買取相場・査定価格
アルファード(トヨタ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

トヨタ アルファードの買取参考相場
13.9万円 〜 1715.4万円
| 下取り価格 | 12.7万円 〜 1646.8万円 |
| 年式 | 0年 〜 2023年 |
| 走行距離 | 0km 〜 800,000km |
※2025年12月現在
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アルファードの買取価格の12ヶ月の推移
アルファードのオークション実績
アルファードの買取参考相場と傾向
トヨタの最高級Lサイズミニバンのアルファードは、2024年6月現在では5000台ほどの中古車が市場に流通しています。そのうち、約3700台は先代型の3代目(30系)です。現行型は23年6月に発売して以来高い人気を博しており、1年経った今でも大量のバックオーダーを抱える事態となっています。いまだ市場の中心は3代目が担っているという状況です。
4代目現行モデル(40系)
23年6月登場の現行型は、エンジンを2.5Lの直4に一本化。HEV(ハイブリッド車)とICE(内燃機関)車、ともに2.5Lユニットのみとなりました。いまだ供給は落ち着くことがなくバックオーダーを大量に抱えている状況。中古車市場は大幅なプレミア価格となっていて、平均価格が938万円と新車価格を大きく上まわっています。
乗じて買取相場もかなりの高額ですが、転売防止のため期間限定の売却禁止令が新車購入客に通達されていることもあり、流通台数はまだたったの200台ほど。現在の相場はまったく普通の状況ではありませんので、購入する側は落ち着くのを待つほうが得策といえます。ランクル300のように海外向けの受注数が圧倒的に多いわけでもないため、国内向けの納車は比較的すみやかに行われています。相場が落ち着くのもそう遠くはないでしょう。
3代目先代モデル(30系 2015年式)
依然として市場の中心となっている3代目。その理由は、3代目の販売台数がかなり多かった、4代目の流通台数があまりに少ないなど、複数考えられますが、単純に需要の多さが最大の理由であることは間違いありません。特に需要が高い18年式以降の後期型は、いまだに500万円以上のプライスタグで販売されている個体が多く見られるほどです。買取の相場は約50~800万円と幅広いですが、状態が悪くなければ200万円以上は堅いでしょう。
後期型とそれ以前(15年式~)の前期型では価格の差が激しくなっていることも見逃せないポイントです。大半が350万円未満の前期型と比べ、後期型は530万円以上の個体が流通量の多くを占めています。買取相場も当然これに追随しますので、18年式以降の後期型のほうが高額買取が出やすい状況です。そしてエンジン種類でも買取には差があり、販売台数の多かった2.5Lよりも、3.5LのV6やHEVのほうが比較的高額で取引されています。
2代目モデル(20系 2008年式)
08年に登場した2代目は、低床化して広い室内空間となったことから絶大な人気を獲得。アルファードを高級ミニバンの筆頭モデルへ押し上げた世代となりました。買取相場も初代と大きな差があります。また11年にマイナーチェンジした後期モデルは、フロントやリア周りの意匠変更やHEVの復活により、前期モデルと比べても買取価格は高い傾向にあります。
2代目の買取価格は、オプションや装備にもよりますが、約40~260万円程度です。内外装の傷がないなど、程度が悪くなければ50万円を下回ることはないでしょう。3代目と現行モデルは中古車であっても高価であるため、手が届きやすい2代目も需要がまだまだ高い状態です。HEVを中心に査定は期待できるといえます。
初代モデル(10系 2002年式)
02~08年に製造された初代アルファードは、購入時の価格を考えると、ほとんど買値がつかない状態といえます。年式よりも程度が大きく影響するため、内外装の傷がない・オプション等の装備が充実・HEVなどであれば、50~60万円の査定になる場合もありますが、そうでなければ20万円以下が相場でしょう。
アルファードを高く買い取ってもらうコツ
トヨタ アルファードの買取には、年式以上に程度の良さが大きく影響します。そのため、内外装の状態には注意が必要です。
最高級ミニバンに求められるのはきれいで高級感のある内装。アルファードは特にその兆候が見られるため、内装の過度な汚れや傷、臭いはマイナス査定となる可能性が高くなります。
外装も同じく、傷などのダメージはもちろんマイナス材料ですが、過度なカスタムも査定に悪影響です。アルファードは、よりノーマルなものが好まれるため、可能であれば純正品に戻すか、難しければ純正品を持参して査定に出しましょう。
また大人数で乗るケースが多いことからもタイヤ周りの摩耗も起こりやすいといえます。タイヤやホイールのアライメントを確認し、状態が悪ければ交換や調整をしてから査定に出すことをおすすめします。
トヨタ アルファードは、人気モデルなだけでなく新車価格が高額なこともあり、高額買取が狙いやすいクルマです。最新型である4代目が23年6月に登場したものの、高需要による納車遅れが続いています。依然として中古車市場の中心は3代目であり、しばらくこの状況は続くでしょう。ここからは3代目アルファードの人気グレードやボディカラー、オプションなどを紹介します。
アルファードの人気カラー
やはり白黒の人気がダントツに高く、3代目ではホワイトパールクリスタルシャインとブラックが2大ボディカラーとして人気です。この2色は圧倒的に流通台数も多いため、残念ながらプラス査定となることはあまり望めないかもしれません。逆にこの2色も含めた白黒以外はマイナスとなる可能性があります。
モデルチェンジ後の4代目でも人気カラーは変わらず。というのも、イメージカラーのプレシャスレオブロンドも含めた3色しかバリエーションがないためです。買取価格はこれらのカラー人気の影響を受けるのが通常ですが、こと4代目に関しては個体数が少なすぎるためそこまで大きな影響はないかもしれません。
アルファードの人気オプション
内外装のきれいな状態に加え、オプションの有無も買取額をアップさせる要因となります。特に人気のオプションは、ツインムーンルーフ、サイドバイザー、エアロパーツなど。ツインムーンルーフは新車注文時にしか基本的には付けられない装備ですので、プラスになることが多い装備です。雨天時も換気できるチルトアップ機能は、特に喫煙者には必須アイテム。サイドバイザーとともに需要が高いオプションです。エアロパーツは、モデリスタなどの純正オプションが特に人気となっています。
アルファードの概要
トヨタ アルファードは、高級ミニバンとしての高い人気を誇る1台です。もともとはハイエースワゴンやグランビア、グランドハイエースなどトヨタの最上級MPVの後継モデルでしたが、3代目に追加された「エグゼクティブラウンジ」の登場から、ショーファードリブンとしての需要も増えています。23年6月にはフルモデルチェンジが行われ、4代目が登場。それまでは同じ仕様、同じ装備で外装だけが違っていた姉妹車のヴェルファイアとは、この4代目から明確な差別化が図られ、アルファードはよりラグジュアリーな方向へと進化しました。ファミリー向けの高級ミニバンという顔ももちろん持ちながら、法人や官公庁などでも採用されているようなショーファードリブンとしての役割も持っていることが特徴です。
モデル特徴
アルファードは国内はもちろんのこと、海外でも高い人気を誇ります。特に3代目からは、アジア、東南アジア圏で新たなショーファーカーとして認識され、富裕層を中心に莫大な人気を得ています。買取価格がなかなか下がらないのは、海外での需要も見越しているため。4代目、そしてレクサス LMも登場していますが、3代目アルファードの需要はしばらく続くでしょう。
デザイン
先代モデルともいえるグランドハイエースからは、プラットフォームを刷新し駆動方式をそれまでのFRからFFへと変えたアルファード。大きさはほぼ変えることなく低床化によって室内空間を拡大。高級ミニバンに必須となる居住性を向上させました。
押し出し感の強いフロントマスクは、初代アルファードからの伝統ともいえるデザインアイコン。3代目からはウインドウより下のアンダーボディに厚みを持たせるデザインを採用し、重厚感を増しています。トヨタの最高級ミニバンにふさわしい、堂々とした風格を持ったデザインだといえます。
グレード・ボディカラー(30系)
エクステリアにノーマルとエアロの2種類の顔を用意する3代目アルファードですが、Sの付くエアログレードの人気が高くなっています。特徴的な最高級グレードのエグゼクティブラウンジは、通常グレードとは別格の扱い。流通台数があまり多くないこともあり、リセールは高額になるケースが多く見られます。
【X/ハイブリッドX】
一番ベーシックなグレード。3.5L車以外で選べ、2.5L車ではFFと4WD
を用意。2.5L HEV(4WDのみ)も選択できました。基本は8人乗り仕様ですが、HEVのみ7人乗りが加えられています。
【S/ハイブリッドS】
迫力のあるエアロパーツを装着したベーシックグレード。2.5L車のみで、FFと4WDを用意。それぞれ7人乗りと8人乗りから選べました。HEVのSは17年12月のマイナーチェンジ後に追加されています。
【S Aパッケージ/SA】
Sをベースに快適装備をプラスしたグレード。助手席オットマンやデュアルパワースライドドアなどが標準装着されています。2.5L車のみでFFと4WDから選べました。シートは7人乗りのみ。3.5L車はSAが同等グレードとして設定されています。
【S Cパッケージ/SA Cパッケージ/SC】
Sをベースにしたラグジュアリー仕様。セカンドシートに通常のキャプテンシートよりも豪華な、エグゼクティブパワーシートを装着することが大きな特徴です。2.5L車はS Cパッケージ、3.5L車はSA Cパッケージでしたが、のちに3.5L車はSCへとグレード名を変更しています。7人乗りのみの設定で、FFと4WDが用意されました。
【G/ハイブリッドG】
Xの上級グレード。後席用サンシェードやデュアルパワースライドドア、自動防眩インナーミラーなど装備が充実したグレードで、2.5L車と2.5L HEVに設定されました。2.5L車はFFと4WD、7人乗りと8人乗りがそれぞれ選択できるのに対し、HEVは7人乗り4WD仕様のみの設定でした。
【GF/ハイブリッドG Fパッケージ】
Gをベースにした、エグゼクティブラウンジに次ぐ高級な仕様。セカンドシートはエグゼクティブパワーシートとなり、全席に本革シートが奢られます。3.5L車がGF、HEVがFパッケージと呼び名が異なっていますが、装備内容はほぼ同じです。全車7人乗りで、GFのみFFと4WDから選択できます。
【ハイブリッドSR】
ハイブリッドGをベースにした、HEVのエアログレード。装備類はハイブリッドGと共通で、外観がエアロ仕様になっています。インテリアカラーがベージュではなくブラックとなることも特徴です。
【ハイブリッドSR Cパッケージ】
ハイブリッドG Fパッケージをベースにした上級のエアログレード。本革シートやエグゼクティブパワーシートなど装備はそのままに、インテリアカラーがブラックへと変更されています。
【エグゼクティブ ラウンジ/ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ】
後席重視の最高級ショーファーグレード。まるで旅客機のビジネスクラスのような大型の専用セカンドシートには、ソフトな座り心地だけでなく、快適温熱&ベンチレーション機能、格納式テーブル、140mm伸縮のパワーオットマンなど至れり尽くせりの装備が満載。そのほか、サスペンションにも専用チューニングが施され、さらに上質な乗り味に仕上げられています。
3.5L車と2.5L HEVをラインナップ。前者はFFと4WDが選べましたが、HEVは4WDのみでした。
【エグゼクティブ ラウンジ S/ハイブリッド エグゼクティブ ラウンジ S】
エグゼクティブラウンジのエアログレード。違いは外装のみで、そのほかはエグゼクティブラウンジと共通。17年12月のマイナーチェンジ時に追加されました。
サイズスペック(30系)
国内最大級のLサイズミニバンではありますが、3代目へモデルチェンジの際には2代目より全高が低くなっているにも関わらず、低床化技術によって1400mmの室内高はキープされています。
全長:4915~4935mm
全幅:1850mm
全高:1880~1950mm
ホイールベース:3000mm
車重:1920~2220kg
エンジンスペック(30系)
パワーユニットは全部で3種類用意されていました。ICE車は3.5L V6と2.5L直4、HEVは2.5L+モーターです。走りを楽しめるほどパワフルさを求める人には280psのV6エンジンがオススメ。トルクも豊かなので、巡航時は楽に感じられるでしょう。海外での人気は3.5L V6がダントツに高いので、リセールも期待できるはずです。
●3.5L
エンジン型式:2GR-FE
エンジン種類:V6 DOHC
総排気量:3456cc
最高出力:206kW(280ps)/6200rpm
最大トルク:344Nm/4700rpm
●2.5L
エンジン型式:2AR-FE
エンジン種類:直4 DOHC
総排気量:2493cc
最高出力:134kW(182ps)/6000rpm
最大トルク:235Nm/4100rpm
●2.5Lハイブリッド
エンジン型式:2AR-FXE
エンジン種類:直4 DOHC
総排気量:2493cc
最高出力:112kW(152ps)/5700rpm
最大トルク:206Nm/4400~4800rpm
モーター型式:前2JM/後2FM
モーター種類:交流同期電動機
最高出力:前105kW(143ps)/後50kW(68ps)
最大トルク:前270Nm/後139Nm
駆動用バッテリー:ニッケル水素
燃費性能(30系)
登場当初はWLTCモード燃費測定ではなかったため、30系最終型の燃費を掲載します。HEVはそれなりにいい数値ですが、ICE車はお世辞にも燃費がいいとはいえません。2トン級の重量ボディを考慮すれば、悪くはないかもしれません。
●3.5L
9.9~10.2km/L
●2.5L
10.6~10.8km/L
●2.5Lハイブリッド
14.8km/L

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