ジムニーシエラ(スズキ)の買取相場・査定価格

ジムニーシエラ(スズキ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

スズキ ジムニーシエラの車種サムネイル画像

スズキ ジムニーシエラの買取参考相場

4.0万円 〜 425.0万円

下取り価格3.7万円 〜 403.7万円
年式0年 〜 2023年
走行距離0km 〜 750,000km

※2025年12月現在

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ジムニーシエラの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=86
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

ジムニーシエラのオークション実績

ジムニーシエラの買取参考相場と傾向

日本を含め、世界中に根強いファンを持つスズキの「ジムニーシエラ」

人気車種らしく買取相場も他車種と明確に異なります。

クルマの買取価格は「新車登録からの経過年数(年落ち)」が長いほど、または「走行距離」が増えるほど下がるのが普通です。

しかし、ジムニーシエラは需要が高いため価値が下がりにくく、たとえば「18年落ち・10万km走行」で100万円前後の査定も可能です。

特に現行型は生産が追いつかないほどの人気ぶりで、納期も半年から1年と長期化しています。

新車をあきらめて中古車を購入するユーザーも多いため、現行型なら予想以上の査定が出る可能性も高いといえるでしょう。

ここではジムニーシエラの買取相場、高く買い取ってもらうコツ、人気カラーやグレードなどを解説します。

ジムニーシエラ人気モデルの買取・査定相場

ジムニーシエラには、ふたつのモデルがあります。

ひとつは「2002年1月~2018年6月」まで販売された「2002年モデル(型式:JB43W)」

もうひとつは「2018年7月」に発売し、現在も販売中の「2018年モデル(型式:JB74W)」です。

ここでは上記モデルの買取・査定相場を解説します。

(※以降、本記事では2002年モデルを「先代モデル」、2018年モデルを「現行モデル」と表記します)

1.先代モデル(型式:JB43W)

ジムニーシエラ先代モデルの買取相場は「20〜230万円」です。

先代モデルは販売期間が長かったこともあり、前期・後期で買取価格が大きく異なります。

前期型(2002〜2012年ごろ)は12年落ち以上となり、走行距離も10万km前後の個体が多くなります。そのため、買取相場は「20〜200万円」にとどまり、200万円を超える査定は厳しい状況です。

一方、後期型(2013〜2018年)の買取相場は、年式と走行距離の少ない個体が多いことから「30〜230万円」に上がります。

2.現行モデル(型式:JB74W)

ジムニーシエラの現行モデルには、基本グレード「JL」・上級グレード「JC」のふたつあります。

それぞれの買取相場は次のとおりです。

冒頭でも紹介したように、現行モデルは納期の長期化で中古車需要が増えています。そのため、新車価格と同額かそれ以上の査定も期待できるでしょう。

実際に上級グレード「JC」では、走行距離10万kmの個体に「350万円」の買取価格がついた事例もあります。

しかし、この高値キープの状況がいつまでも続くとは限りません。2023年に海外市場で販売が開始された5ドアのシエラが日本でも登場すれば、一気に5ドアモデルへ人気が集中する可能性があるためです。

2025年1月現在、スズキからの正式アナウンスはなく、5ドアの日本導入は定かではありませんが、もし登場が決まった場合は、査定に出すタイミングを間違えないようにしましょう。

ジムニーシエラの豆知識

概要

ジムニーシエラはスズキの本格4WD車です。

「クロスカントリービークル(クロカン車)」というカテゴリーに属し、荒野や山道などの悪路走行に適しています。

同社の人気車種「ジムニー」の派生モデルで、軽自動車規格のない海外市場ではシエラがジムニーとして販売されています。両車はエンジン排気量も異なり、ジムニーが排気量660cc以下の「軽自動車」であるのに対し、ジムニーシエラは排気量1,500ccの「登録車」となります。

排気量が多い分、ジムニーシエラのほうがエンジン性能も高く、最高出力・最高トルクともにジムニーを上回り、力強く安定感ある走りを楽しめます。

ボディサイズは軽自動車規格のジムニーに比べ大きく、特に全幅はワイドフェンダーで拡張されています。これに伴いトレッドは広がっていますが、ボディモノコックの大きさが変わらないため、室内の広さは両車とも同じです。

セダンのような快適な乗り心地や、ミニバンのような広さはないものの、クロカン車ならではの悪路走破性と、自分の思いどおりにクルマを操るダイレクトな操作感が魅力で、アウトドア派を中心に人気を博しています。

2018年には上級グレードの「JC」が「グッドデザイン金賞」を受賞するなど、デザイン面も高く評価されています。

ジムニーシエラを高く買い取ってもらうコツ

愛車を売るなら少しでも高く売りたいですよね。

ジムニーシエラの査定をアップさせるには次の3つが大切です。

  1. カスタムパーツは純正品に戻す
  2. 内外装をきれいにする
  3. 整備記録簿を提出する

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.カスタムパーツは純正品に戻す

ジムニーシエラのユーザーには思い入れの強い方も多く、自分でカスタムしているケースも少なくありません。しかし査定では品質面の信頼性が高く、デザインに統一感のあるメーカー純正品が高く評価されます。

そのため、純正品以外のカスタムパーツは、できる限り純正品に戻しておくことをおすすめします。自分でできない場合は、査定時に純正パーツを一緒に持ち込むか、カスタム仕様のまま査定に出しましょう。ジムニーはカスタム需要が高いため、ある程度のカスタムはプラス査定になる場合があります。

なお、取り外したカスタムパーツは高く売れることも多いため、ネットオークションやフリマサイトでの売却がおすすめです。

2.内外装をきれいにする

査定前は洗車と車内の掃除をしましょう。

内外装の美しさは、直接プラス査定にはなりませんが「大切に乗ってきたんだな」「こまめにメンテナンスしてありそうだな」などの好印象を与えられます。

ボディが泥だらけ、車内が汚れやゴミだらけの場合「何か不具合があるんじゃないか?」と担当者が慎重になり、査定の目も必要以上に厳しくなってしまうため、注意してください。

また車内の消臭も必須です。

特に「タバコ臭・ペット臭」は査定に大きく響くため、消臭剤も使いつつ、シートや内張りに付いた「タバコヤニ」「ペットの毛」などを念入りに掃除しましょう。

3.整備記録簿を提出する

査定時は「整備記録簿(メンテナンスノート)」も一緒に出しましょう。

メンテナンスノートは車検・リコール対策の実施などを証明する大切な書類です。

特にジムニーシエラは悪路走行の機会が多く、こまめなメンテナンスやエンジンオイル交換が欠かせません。

メンテナンスノートがあれば、いつどのような整備をしたか把握でき、業者も安心して買い取れるため高額査定が狙えます。

また、1年以内に「12ヶ月 / 24ヶ月点検」を実施している場合は、さらに査定アップが期待できます。

整備記録簿を忘れずに査定担当者へ渡してください。

ジムニーシエラの人気グレード

ジムニーシエラの人気グレードは次の3つです。

  1. 基本グレード「JL」
  2. 上級グレード「JC」
  3. 特別仕様車

ここでは各グレードの特徴などを解説します。

1.基本グレード「JL」

「JL」は必要十分な装備が搭載された基本グレードです。

車種によってはグレードで走行性能が異なることもありますが、ジムニーシエラではグレードによる差はありません。

高剛性フレーム、凹凸路でも安定走行可能な特殊サスペンション、路面状況で2WD・4WDを切り替えできる「パートタイム4WD」が採用されており、オフロード車に求められる走破性をしっかり確保しています。

クルマの小回りを示す「最小回転半径」は「4.9m」と軽自動車に近い数値で、狭い道での切り返しもスムーズに行えます。

リアシートを倒せば、9.5インチサイズ(長さ1,300mm)のゴルフバック2個とボストンバッグなど大型の荷物を積載できるほか、フロントシートを後方に倒すことでより広い積載スペースを確保できます。決して広い車内空間とはいえませんが、用途に合わせたシートアレンジが可能です。予防安全技術「スズキセーフティサポート」も標準装備され、基本グレードながら十分満足できる仕上がりです。

2.上級グレード「JC」

「JC」はジムニーシエラの上級グレードです。

走行性能は基本グレードと同じですが、ボディカラーで「ホワイトパール」「ツートン(2色)」を

選択可能となり、15インチアルミホイールが装備されるなど、見た目に高級感が出ます。

また、オートレベリング付きLEDヘッドランプ、ヘッドランプウォッシャー、ロングドライブ時に便利なクルーズコントロールシステム(ACC)も標準搭載。

新車価格は基本グレードより10万円ほど上がりますが、見た目の良さと装備の充実さで一番人気となっています。

3.特別仕様車

ジムニーシエラの先代モデルには、期間限定で販売された「特別仕様車」があります。

特別仕様車とは、通常のジムニーシエラとは異なる専用デザインを施したグレードです。

特別仕様車には次の3種あります。

外装には専用デザインのアルミホイール・フロントグリル・フロントバンパー。

内装には本革巻きステアリングホイールとシフトノブなどが装備され、質感が高められています。

またシートには撥水・防水・消臭機能などが追加され、使い勝手や快適性にも配慮されました。

ジムニーシエラの人気カラー

ジムニーシエラの人気カラーは次の5つです。

ジムニーシエラでは定番のホワイトのほか、アウトドア感・オフロード感が出る個性的なカラーに人気が集中しています。

ジムニーシエラの人気オプション

ジムニーシエラでは、見た目のかっこよさ・使い勝手・走行性を上げるオプションが人気です。

特に次の6つが多くのユーザーから選ばれています。

  1. フロントグリル
  2. ハーフカバーデカール
  3. マッドフラップセット
  4. 革調シートカバー
  5. リミテッドスリップデフキット(LSD)
  6. リラックスクッション

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.フロントグリル

ヘッドライトの間にある格子状のパーツを「フロントグリル」といい、クルマの表情を決める重要なカスタムパーツです。

オプションのグリルは標準装備品より力強さ・無骨さは劣りますが、メタリックグレーの塗装と旧型のエンブレム「SUZUKI」の文字がレトロ感を演出します。

昔からのジムニーファンにはたまらないパーツで、人気オプションランキングでもトップ5に入ります。

2.ハーフカバーデカール

「ハーフカバーデカール」とはスペアタイヤに装着するカバーのことで、中央のホイール部分を雨や汚れから保護します。

標準装備品では物足りない・もっとカッコよくしたいというユーザーに人気です。

初代ジムニーの「カタカナロゴ」など、デザインは全部で6種類。

先ほどのフロントグリルと並び、ジムニーシエラ購入者の大多数が付ける人気オプションです。

3.マッドフラップセット

マッドフラップとは、タイヤが跳ね上げる泥や小石が車体に付着しないよう、タイヤの後ろに取り付けるパーツです。

オフロード走行時・雨の日・雪の日でもクルマが汚れにくくなり、ボディをきれいに保ちます。

また「Jimny」「SUZUKI」のロゴ入りでデザイン性が良く、ドレスアップにも最適です。

4.革調シートカバー

「革調(レザー調)」とは本革のような質感や見た目を再現した合成皮革(ひかく)を指します。

標準シートより高級感がアップするため、インテリアにこだわりたい方に最適です。

シート表面は耐水性に優れた「PVC(ポリ塩化ビニル)」で、水拭きや乾拭きでサッと汚れが落ちます。

アウトドアユーザーが多いジムニーシエラには、ぴったりのアイテムといえるでしょう。

5.リミテッドスリップデフキット(LSD)

「LSD」とは林道・泥道・河原・雪道・凍結路などでの走行性を上げるパーツです。

4WDのジムニーシエラと相性抜群で、通常の街乗り車では危険な道でも安定した走りを可能にします。

キャンプや釣りなどで山中に出かける機会の多い人、雪国に住む人、スキーなどウィンタースポーツを楽しみたい人には欠かせない装備です。

装着費用が10万円以上と高額のため、装備されていると査定アップが期待できます。

6.リラックスクッション

助手席とリアシートを倒して使う「長さ210センチ×幅54センチ」の大型クッション。

高身長の男性でも余裕で寝られるサイズで、車中泊はもちろん、職場での昼休憩時にも便利です。

使わないときはロール状に巻いてベルトで固定するとコンパクトに収納できます。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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