CT(レクサス)の買取相場・査定価格
CT(レクサス)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

レクサス CTの買取参考相場
15.7万円 〜 522.1万円
| 下取り価格 | 14.2万円 〜 490.7万円 |
| 年式 | 2011年 〜 2022年 |
| 走行距離 | 0km 〜 200,000km |
※2025年12月現在
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CTのオークション実績
レクサス CTを高く買い取ってもらうコツ
レクサス CTの人気グレード
レクサス CTの人気グレードは、「CT200h F SPORT」と「CT200h バージョンC」です。
レクサス CTは、ベーシックな「CT200h」、16インチアルミホイール・専用チューニングサスペンション・大径リヤディスクブレーキなどを装備する「CT200hバージョンC」、17インチアルミホイール・本木目パネル・本木目&本革ステアリングを装備する「CT200hバージョンL」、専用フロントグリル・専用ステアリング・アルミ製スポーツペダル・専用サスペンション&チューニングを施した「CT200h F SPORT」の4グレードを用意しています。
これらのグレードの中で、上質な装備でコストパフォーマンスに優れた「CT200hバージョンC」とスポーティーな装備が魅力の「CT200h F SPORT」が中古車市場で人気となっています。特に、専用装備が多数装着されるスポーティーな「F SPORT」は、根強い人気があるため人気が落ちにくいといえるでしょう。
レクサス CTの人気オプション
レクサス CTの人気オプションは、「レザーシート」と「サンルーフ」です。
CT200hは、プレミアムコンパクトカーというポジションであるため、多くの快適装備や安全装備が標準となっています。マイナーチェンジおよび一部改良を実施するたびに、安全装備を強化してきましたが、当初からオプションとなっているのが「レザーシート」や「サンルーフ」です。
レザーシートについては、一部グレードに標準となっていますが、基本的にオプション設定となっています。そのため、レザーシートを装備している車両については買い取ってもらうときにプラス評価となるのです。サンルーフについても基本的にオプション設定となっているため、装着しておくことで買取評価が高くなります。
その他、エンターテイメントシステムやスペアタイヤなどが追加されていると、さらにプラス評価になることもあるでしょう。
レクサス CTの人気ボディカラー
レクサス CTの人気ボディカラーは、「ホワイト」と「ブラック」です。次いで「レッド」、「シルバー系/グレー系」と続きます。
「ホワイト」と「ブラック」は、人気ボディカラーの定番色です。CTの場合、メッキパーツとのコントラストやブラックアウトされたパーツとの相性が良いことも影響し、高い人気を維持しているといえるでしょう。
「レッド」や「シルバー系/グレー系」は、スポーティーなプレミアムコンパクトハッチバックの存在感を際立たせるボディカラーであるため、人気があると予想できます。ただし、「ホワイト」や「ブラック」と比べると人気が高くないため、ボディカラーの選択に悩んだら、定番の人気色を選んでおくと良いでしょう。
レクサス CTを高く売るためのポイント
レクサス CTを高く売るためには、外装、内装、エンジンやサスペンションなどの機械系の状態を整えておくことが大切です。
プレミアムコンパクトハッチバックとして登場したCTは、レクサスならではの上品なクオリティで仕上げられたコンパクトカーです。外装は、塗装の色褪せや剥げ、メッキパーツのくすみなどがあるとマイナス評価になってしまいます。定期的に洗車をしてワックスやコーティングを施し、塗装やメッキパーツ、ブラックアウトパーツなどをきれいにしておきましょう。
内装は、ソフトパッドやレザーが使われているため、傷や汚れが付着していると評価が下がってしまう可能性があります。定期的に清掃をして汚れが染み付かないよう手入れをしておきましょう。ハイブリッドシステムを搭載しているCTは、静粛性の高さが魅力のひとつです。エンジンやトランスミッション、タイヤなどの走行に関わる機械系およびパーツのメンテナンスは、欠かさずに実施してレクサスらしい快適な走行を実現できるようにしておきましょう。
レクサス CTの特徴
レクサス CTの概要
レクサスCTは2011年に登場したレクサス初の5ドアハッチバック車で、4355mmという比較的短めの全長を持ち、全幅も1765mmとコンパクトなサイズに収まっています。
全タイプ1.8リッターのハイブリッド車で登場しており、燃費はJC08モードで15インチアルミホイールを装備したベーシックグレードで30.4km/l、それ以外の16インチ~17インチアルミホイールを装備したグレードでも26.6km/lとレクサス車でも抜きん出た数値となっています。
ハイブリッドシステムを共通としていた当時のプリウスとは異なり変速機は同等のものながら、6段変速とパドルシフトによる変速が可能となっています。
レクサスCTの販売台数は2019年現在で多い月は500台前後となっていますがプレミアムブランドであるレクサスとしては販売台数は多く、また日本全体の3ナンバー車のハッチバック車として考えた場合でも販売台数は多い部類とも言えます。
また、マイナーチェンジを繰り返しているレクサスCTなだけに、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全装備LexusSafetySystem+を搭載し、スピンドルグリルを備えた最新のデザインとなった後期型のほうが基本的に人気となっています。
レクサス CTの歴史
レクサスCTは2011年に発売を開始しており、当初は1世代前のレクサスのデザインテーマであるエル・フィネスデザインに基づいたグリルデザインとなっていました。
LEDヘッドランプは当初から搭載が可能で、先進的な一台ながらレクサスではもっとも低価格なモデルとなっています。
プレミアムコンパクトクラス初となるハイブリッド専用モデルCT200hは、躍動感あふれる俊敏な走りと先進の環境性能に、ダイナミックでスポーティなスタイルを兼ね備えた「乗って走って楽しい」時間と空間を提供する、レクサスの新たな時代を切り拓く車を目指して開発された5ドアハッチバックです。
乗って走って楽しい走りを実現するために、パフォーマンスダンパー(一部グレードを除く)を採用した高い剛性のボディ、新開発サスペンション、ステアリングに設けたパドルシフトにより、パワーを自在にコントロールし、俊敏な操舵性と安定感のある乗り心地を両立しています。
また、加速フィール、ステアリングの手ごたえ、メーター表示などを切り替えられるドライブモードセレクトを装備しているのも特徴です。パワートレインには、1.8リッターアトキンソンサイクルエンジンにレクサスハイブリッドドライブ技術を組み合わせたことで、優れた燃費性能を実現しました。
フロントボンネットにエンジンおよびハイブリッドユニットを搭載し、前輪を駆動させるFFレイアウトにより、前席はゆとりある足元スペースとなっています。後席は、足元のスペースをフラットにし、ゆとりあるレッグスペースとヘッドクリアランスを確保。また、リアシートの着座位置を中央に寄せたことで、見晴らしの良い前方視界としています。
ラゲージルームは、小型のハイブリッドバッテリーを低い位置に搭載することで375リッターの容量を実現。6:4分割可倒式のリヤシートを倒せば奥行き1,500mm以上の広いスペースを作り出すことができ、最大960リッターのフラットで広いラゲージルームを創出します。
標準装備のオーディオユニットには、スピーカーに竹炭樹脂振動板を採用し、歪みの少ない澄み切った5.1chサラウンドサウンドで車内を包み込みます。オプションとなるマークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムを選べば、最高峰のサウンドを楽しむことも可能です。
オーディオサウンドを楽しんだり、快適で静かな室内空間とするために、静粛性が高いパワートレインとして定評のあるハイブリッドシステムの搭載に加えて、フードインシュレーターやダッシュアウターサイレンサーによるエンジン音の低減、フェンダーライナーへの吸音材の貼付によるロードノイズの低減、フロントガラスへの高遮音性ガラスの採用、ボディ表面のフラッシュサーフェース化による風切音の低減など静粛性を追求しています。
CT200hのハイブリッドユニットは、1.8リッター直列4気筒2ZR-FXE型エンジンが搭載され、エンジンの最高出力が99ps/5,200rpm、最大トルクが142Nm/4,000rpmとなっています。このエンジンに最高出力が82ps、最大トルク207Nmの電気モーターを組み合わせ、システム全体の最高出力は136psを発揮。コンパクトなCT200hを動かすのには十分なパワーを得ているといえるでしょう。
デビュー当時のバリエーションは、ベーシックな「CT200h」、専用チューニングのサスペンションや16インチアルミホイールなどが装備される中間グレードの「CT200h バージョンC」、専用のエクステリアや専用チューニングのサスペンションなどを備え、走りを楽しめる大人のスポーツバージョン「CT200h F SPORT」、レザーシートやこだわりのインテリアパネルを選択できるラグジュアリーグレードの「CT200h バージョンL」の4グレードを展開します。
レクサスCTはデビュー以降、販売期間が長いため、複数回の改良回数ややボディカラーの追加などを実施し、特別仕様車の設定も複数回しているものの、多いですが、エンジンやハイブリッドシステムには大きな変化はありません。
2014年1月には現在のレクサス車のデザインに基づいたスピンドルグリルを採用し、顔つきが他のレクサス車と統一感を持ったものとなっています。
2017年8月にはヘッドライトを中心にデザインのリフレッシュが行われ、L字状のLEDアクセサリーランプが装着され、よりシャープで高級感を持った顔つきを持ったものにイメージチェンジされています。また、このマイナーチェンジにおいて予防安全パッケージのLexusSafetySystem+が搭載されています。
2020年8月には一部改良を実施しました。2020年の改良では、パーキングサポートブレーキ(PKSB:Parking Support Brake)を全車に標準設定し、予防安全装備を充実させています。また、ボディカラーに「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」、「テレーンカーキマイカメタリック」、「セレスティアルブルーガラスフレーク」を新たに設定し、全15色としました。
2011年に発売が開始され、10年以上にわたりマイナーチェンジや改良を実施し続けてきたCT200hは、デビュー当初と比較すると、安全性が飛躍的に向上しています。また、デザイン面でもレクサスを象徴する「スピンドルグリル」を採用し、ポジショニングライトのレイアウト変更などを行ってきました。基本コンポーネンツは1世代前のものとなりますが、スタイリッシュでスポーティーなプレミアムコンパクトというキャラクターは健在です。
また、2014年に追加されたサスペンションなどを強化し、専用のグリルなどを装備して専用ボディカラーも選択できるようになった特別なスポーティモデルであるFSPORTも成功を収めており、その後のマイナーチェンジでも継続販売されています。
レクサスCTは2011年の販売から期間を経ていますが、一定以上の人気も得られているためやはりハイブリッドシステムを搭載し、コンパクトなハッチバックであるという現行モデルの特性を引き継いだ次期型の登場が考えられます。
早ければ2019年末以降のアメリカのモーターショーでプロトタイプの公開が行われると考えられますが、その時期には
レクサス CTは、登場から10年以上経過するモデルであるため、次期型が発表されても良い時期です。もしも、次期CTが発表・発売されれば、旧モデルとなる現行型の査定価格にも影響が出るでしょう。
しかし、現時点(2021年7月時点)でCTの後継モデルの公式情報はありません。CTよりも後にデビューしたクロスオーバーSUVであるNX(2014年登場)が2021年にフルモデルチェンジしていることや、コンパクトクロスオーバーSUVであるUXをラインナップしていることから、次期CTが登場するかどうかわからないというのが実情です。
レクサス CT買取相場の傾向
レクサス CTの買取相場は、数十万円から数百万円と幅広い価格帯で推移しています。デビューからフルモデルチェンジをすることなく10年以上販売されていたこともあるため、価格帯が広くなっているといえるでしょう。
CTの買取相場を見てみると、年式が新しく、走行距離が短い車両の方が高値で買取されています。グレード別では、専用装備が多数装着されているスポーティーグレードの「CT200h F SPORT」が高値になっている傾向です。次いで専用チューニングサスペンションなどが装備される中間グレードの「CT200h バージョンC」、レザーやウッドパネルなどラグジュアリー装備満載の「CT200hバージョンL」、ベーシックグレードの「CT200h」と続きます。CT200hは、プレミアムコンパクトカーではあるものの、ボディ形状がハッチバックであることから、装備が充実していたり、ホットハッチ要素があったりするグレードが人気だといえるでしょう。
高い買取額が提示されている車両には、快適性を高めるアイテムが装着されているケースが見受けられます。例えば、レザーシートやサンルーフ、良い音質で室内空間を演出するマークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムなどの装備が付いていると、査定でプラス評価となり買取額もアップすることが多いです。
ただし、サウンドシステムをはじめとした電装品は、動作に不具合があるとマイナス評価になってしまうことがあります。電装品にトラブルがないか、正常に動作するかということを定期的にチェックしておきましょう。また、人気のあるグレードで上質な装備が装着されていても、外装や内装が汚れていたり傷ついていたりすると、評価が下がってしまいます。定期的に洗車・清掃をしてきれいな状態を維持しておきましょう。時間の経過による車両の劣化を遅らせるためにも、コーティング・ワックス、メンテナンスキットを使って手入れしておくことをおすすめします。
静粛性の高い走りを司るパワートレインのメンテナンスは、欠かさずにしておきましょう。特に、エンジンとモーターを組み合わせているハイブリッドシステムは、エンジンの始動と停止を頻繁に繰り返すことから、機械にかかる負担が大きくなることがあります。点検や整備を実施して、不具合やトラブルがないようにしておきましょう。少しでも違和感や異常を感じたときは、早めに点検し、不具合の範囲が拡大しないようにすることが大切です。
コンパクトな高級車であるCTは、流通台数が多く、ライバル車も多く存在していることから、買取で厳しい数字が提示されることがあります。少しでも高値で売却したいのであれば、売却額がアップしていく買取システムを採用しているセルカにお任せください。セルカは、多くのバイヤーがオークション制度によって買取額をあげていくシステムとしているため、複数の買取業者に査定依頼をして価格交渉するのと同じことを少ない手間で実現できます。
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