ステップワゴンスパーダ(ホンダ)の買取相場・査定価格

ステップワゴンスパーダ(ホンダ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

ホンダ ステップワゴンスパーダの車種サムネイル画像

ホンダ ステップワゴンスパーダの買取参考相場

25.2万円 〜 457.9万円

下取り価格22.6万円 〜 430.4万円
年式2009年 〜 2023年
走行距離10,000km 〜 220,000km

※2025年12月現在

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ステップワゴンスパーダの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=100
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

直近1年のステップワゴンスパーダの買取相場を見ると、2024年末~2025年初頭は100〜130万円前後で推移していましたが、5〜6月には一時30万円を割るまで大きく下落しました。
その後7月にかけて急回復し、8月に再び下がったものの、9月は約110万円、10月は180万円超えと高値圏まで持ち直しました。2025年11月の買取相場は39万円で、10月のピークから再び下落した水準です。

このようにステップワゴンスパーダの買取価格は月ごとの差が大きく、その月に流通した年式や走行距離の偏りでも相場が動きます。グラフで全体のトレンドをつかんだうえで、ご自身の年式・走行距離・グレードに近い条件で具体的な買取実績を確認してみてください。


ステップワゴンスパーダの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2009年(16年落ち)
5.7万円125.3万円
2010年(15年落ち)
42.8万円252.8万円
2011年(14年落ち)
6.8万円166.6万円
2012年(13年落ち)
7.1万円236.8万円
2013年(12年落ち)
13.4万円227.1万円
2014年(11年落ち)
36.4万円249.5万円
2015年(10年落ち)
42.5万円385.6万円
2016年(9年落ち)
65.5万円334.3万円
2017年(8年落ち)
67.1万円403.0万円
2018年(7年落ち)
113.3万円420.3万円
2019年(6年落ち)
119.2万円454.3万円
2020年(5年落ち)
126.6万円456.9万円
2021年(4年落ち)
135.6万円459.9万円
2022年(3年落ち)
121.0万円435.6万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

ステップワゴンスパーダのオークション実績

ステップワゴンスパーダの買取参考相場と傾向

ホンダ ステップワゴンスパーダの買取相場は、多少の前後があるものの比較的高水準で推移しています。
ミニバン・ステップワゴンの上級モデルにあたる車で、黒を基調とした上質な内装とグリルやエアロ、スポイラーなどで外装をスタイリッシュに仕上げたクールな車です。

通常モデルのステップワゴンに比べてエアロパーツやバンパー、高級グリル、ホイールなどで飾られたエクステリアはカッコよさが際立ちます。
外観としてはそのほか、両側に電動スライドドアを搭載する3列シートミニバンというのが基本設計で、大人数が乗れるほか女性でも取り扱いのしやすい車というのも特徴です。
通常のステップワゴンは5ナンバーなのに対して、スパーダはより大きな3ナンバーに属します。
そのため、先入観で乗りにくそうというイメージを持たれがちですが、ベースは5ナンバーであることからその操作性はほかのミニバンよりはるかに優れています。

買取相場は多少乱高下した時期もあったものの、2022年9月現在は高い水準でストップ。
年式やグレードにも左右されはするものの、おおむね200万円台の買取価格が平均となっています。
ここからは、3年落ち・5年落ち・7年落ちの買取相場の傾向を解説します。

3年落ち
3年落ちの場合、買取相場は300万円近い価格を記録しています。
ミニバンはファミリーユースでの購入がほとんどであるため、なかなか3年落ちで中古車市場に流通することはありません。
また、通常のステーションワゴンよりも内装に力を入れている分付加価値がついており、高額査定につながりやすいようです。
最低でも280万円台と高額になりやすいのが、年式の浅いステップワゴンスパーダの特徴です。

5年落ち
5年落ちになっても、高いリセールは大きく変わりません。
3年落ちの個体と比較すると多少価格が劣るものの、それでも250万円近くの買取価格になることも珍しくない状態です。
そもそもミニバンすべてに言えることですが、3年落ち・5年落ち程度で買い替えるユーザーはそれほど多くありません。
ミニバンやワンボックスは家族で長期間使うことを前提にしているため、中古車市場に流通する個体はいずれもかなり古いものがほとんどです。
5年落ち程度であれば十分買取価格に期待ができるため、一度査定に出してみるといいでしょう。

7年落ち
7年落ちのステップワゴンスパーダは、やや低めの買取価格となっています。
新車価格の半分程度ですが、一般的な車の中では高い部類に入ります。
ただし、現在新車で販売されているステップワゴンがフルモデルチェンジをした関係で、今後買取価格が下落する可能性は否定できません。
今後の動向を見守りつつ、なるべく早い段階で売却することをおすすめします。

ステップワゴンスパーダの買取時の注意点

ホンダ ステーションワゴンスパーダの買取時の注意点として、内装の美しさが挙げられます。
繰り返しているとおり、ステーションワゴンスパーダは家族の乗り物として活用することが多い1台です。
購入後は小さな子どもを乗せることを想定している購入希望者も少なくありません。
また、基本的には長期で乗る前提で購入する人が多数であり、あまり状態が悪いと買取価格が芳しくなくなってしまう可能性もあります。
社内環境はしっかりと整え、日頃から美しさを保っておくことが重要です。
具体的には掃除機をかけたり、シミなどに対して洗剤をつかってきれいにする等があげられます。
ニオイも減点対象となってしまうことから、注意を払う必要があるでしょう。

ステップワゴンスパーダを高く買い取ってもらうコツ

ホンダ ステップワゴンスパーダは、2003年に登場したダークでスポーティな仕様のステップワゴンです。 1996年の販売開始以来、高い人気を誇ってきたミニバン・ステップワゴン。
スパーダはイタリア語で「剣」を意味し、専用のエクステリアとブラックをベースにしたインテリア、専用サスペンションなどのスポーティなチューニングを特徴としています。
今回は、そんなホンダ ステップワゴンスパーダの中古車買い取り相場と、高く買取してもらうコツについてご紹介いたします。

ステップワゴンスパーダの人気グレード

ホンダ ステーションワゴンスパーダの人気グレードは以下の5種類です。

スパーダ クールスピリット ホンダセンシング ブラックスタイル
スパーダ クールスピリット ホンダセンシング
スパーダ ホンダセンシング
スパーダ クールスピリット アドバンスパッケージ アルファ
スパーダ アドバンスパッケージ アルファ

いずれのグレードも2015~2018年のあいだに販売されたモデルで、高い人気を誇っています。
特に2017年以降に販売されたマイナーチェンジ後のモデルは、標準装備で大きく機能性を向上させています。
このマイナーチェンジで外観が一新したことも評価に値するでしょう。
2017年のマイナーチェンジでは、新たにハイブリッドシステムを導入したことでフロントの大型化を余儀なくされました。
採用されたハイブリッドシステムはアコードやオデッセイで使用されていたものであり、ややスパーダ系統の外観変更は避けられない状況でした。
しかし、その結果より精悍なフロント部分になったことで人気が上昇。
特別仕様車も輩出されたことから市場では高い人気を誇るようになりました。

1番人気の「スパーダ クールスピリット ホンダセンシング ブラックスタイル」は、その名のとおり黒を貴重としたインテリア・エクスリアで高級感を演出。
新車価格300万円台でありながら、買取価格は280万円台と非常に高い水準で推移しています。
そのほかのグレードも高い人気を誇っていますが、おおむね250万円台が上限と言った状態です。
それでも十分なリセールは持ち合わせているため、査定のタイミング次第で高額査定も狙えること間違いなしでしょう。

現在中古車市場に流通しているステーションワゴンスパーダは5代目ステップワゴンとしてインナップされていました。
しかし、2022年5月に6代目となるステップワゴンとステーションワゴンスパーダが登場したことで、今後の買取価格に大きな影響を及ぼす可能性があります。
というのも、4代目以前のステーションワゴンスパーダは買取価格が芳しくなく、下手をすると100万円を下回ってしまっていることも珍しくありません。
年式や走行距離が関係していると言えばそれまでですが、人気車種であるためどうしても中古車市場に在庫が多く蓄積する欠点があるのも事実です。
ステーションワゴンだけではなくステーションワゴンスパーダも例外ではなく、6代目が登場したことでそう遠くない未来に型落ちとして買取価格が大幅下落する可能性があることを覚えておきましょう。

ステップワゴンスパーダの人気カラー

ホンダ ステーションワゴンスパーダの人気カラーは以下の3色です。

プレミアムスパークルブラック・パール
プラチナホワイト・パール
プレミアムスパイスパープル・パール

定番のボディカラー2色に加えて、ほかの車ではあまり見ないパープル系が上位になっています。
「プレミアムスパイスパープル・パール」はステーションワゴンスパーダの中でもガソリンモデルにしか設定されていないボディカラーで、暗い紫色をしています。
定番のボディカラーでは遊び心がないけど、派手なボディカラーは避けたいというユーザーの心をしっかりと掴んだ形です。
いずれのボディカラーも汚れが目立つため、日頃から洗車やワックスをかけておくことが重要です。
また、傷がつくことで減点対象にもなってしまいます。
大切に扱うようにしましょう。

ステップワゴンスパーダの人気オプション

ホンダ ステーションワゴンスパーダの人気オプションは以下の4つです。

純正ナビ
家族で出かける際にも活用できる純正ナビは、車種を問わず人気が高い。本体価格が社外品よりも高額なのはもちろん、装備しても違和感なく見えることから中古車査定でも評価されやすい。

ETC
高速道路などによく乗る場合に使用する。こちらもナビ同様社外品でも問題はないが、ナビとの連動などを考えると純正品の方が人気が高い。高額査定とまではいかないがプラス評価にはつながる。

ホンダセンシング(非搭載の場合)
2017年以前のステーションワゴンスパーダに装備されていると高額査定につながりやすい衝突被害軽減装置。以降のステーションワゴンスパーダには標準搭載されているものの、安全意識が高まっているため旧モデルでも人気がある。

サイドカーテンエアバッグ
家族を守る意味で装備しておきたいオプション。側方からの事故の衝撃を緩和するため、必須と言っても過言ではない。同乗者を乗せることが多いステーションワゴンスパーダだからこそ必要不可欠。

リアカメラ
駐車時に後方確認をしやすくするカメラ。取り回しが良いとはいえ3ナンバーで車体が大きいため、運転に不慣れだと事故につながる可能性も否定できない。装備されていることで幅広い層に注目される。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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