N-BOXカスタム(ホンダ)の買取相場・査定価格

N-BOXカスタム(ホンダ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

ホンダ N-BOXカスタムの車種サムネイル画像

ホンダ N-BOXカスタムの買取参考相場

11.2万円 〜 281.2万円

下取り価格10.4万円 〜 272.8万円
年式0年 〜 2023年
走行距離0km 〜 930,000km

※2025年12月現在

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N-BOXカスタムの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=215
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

直近1年のN-BOXカスタムの買取相場を見ると、まず2024年末に約130万円まで一度高騰したあと、2〜4月は緩やかに下落し、4月にはグラフ上のボトムとなる55万円前後まで下がっています。その後5月から相場は持ち直し、6〜7月は110万円前後と再び高値圏で推移しましたが、8月に100万円を割り、9月は60万円台までさらに弱含み、10月には80万円台まで回復しているのが特徴です。
2025年11月の買取相場は約74万円で、夏のピークからは落ち着きつつも70万円前後をキープしている水準と言えます。

なお、相場の変動には季節要因だけでなく、その月に流通した車両の年式・走行距離の偏りも影響します。N-BOXカスタムの大まかな買取相場感をつかむにはこのグラフが便利ですが、より詳しく調べる場合はご自身の車に近い条件の買取実績を確認してみてください。

N-BOXカスタムの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
1993年(32年落ち)
101.9万円224.2万円
2011年(14年落ち)
10.8万円114.6万円
2012年(13年落ち)
14.6万円125.7万円
2013年(12年落ち)
18.3万円137.1万円
2014年(11年落ち)
19.5万円153.9万円
2015年(10年落ち)
24.1万円178.5万円
2016年(9年落ち)
25.9万円179.3万円
2017年(8年落ち)
23.9万円222.4万円
2018年(7年落ち)
43.0万円216.4万円
2019年(6年落ち)
51.4万円216.2万円
2020年(5年落ち)
56.5万円224.3万円
2021年(4年落ち)
61.6万円275.9万円
2022年(3年落ち)
66.0万円280.0万円
2023年(2年落ち)
74.2万円244.2万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

N-BOXカスタムのオークション実績

N-BOX カスタムの買取相場と傾向

ホンダ N-BOXは、現在日本国内で販売台数1位の座に位置し続けているクルマです。N-BOXカスタムはN-BOXをベースにしたモデルであり、N-BOXではオプションである装備が標準装備されていたり、デザインがより個性を押し出すものになっていたりと、全体的に上級グレードとして扱われています。標準のN-BOXがシンプルでやさしい雰囲気を持ち、価格面でもお求めやすく仕上がっている一方で、 N-BOX カスタムは日常ユースを超え、デザインと走りに“もう一段”のこだわりを与えてくれます。

ほかにN-BOXジョイというグレードも存在していますが、3種の中での人気としては、N-BOXカスタムがもっとも高い人気を誇っています。ノーマル、ジョイも根強い支持はありますが、カスタムの人気はそれ以上に高く、中古車の需要も比例して高い水準をキープしています。

中古車市場では走行距離が少ない、状態が良いなど、加点要素のあるクルマは高額査定が見込めます。特に現行型である3代目は、流通台数が需要に対してやや不足気味であるため、査定額が高くなりやすい状態です。

一方、2代目と初代は流通台数がある程度確保できているため、状態が悪ければ査定額も順当に低くなります。特に2代目モデルは流通台数が圧倒的に多く、中古車市場では現在メインで流通している世代です。よって、購入側もクルマを選ぶ余裕があるため、状態が良くない限り査定額が跳ね上がることは少なくなると考えられます。

相場の傾向としては、現在やや下落傾向にあります。ただし、値崩れが起きているというわけではなく、あくまで緩やかな下降状態にあるだけです。状態が良いクルマは順当に高い査定額が出せるため、心配しすぎる必要はありません。

3代目N-BOX カスタム(現行モデル)

3代目N-BOX カスタムは現行モデルであり、2023年から販売されています。デザインとしてより上質な印象が強められていると同時に、視界がよりすっきりと開放感に溢れたものになり、運転のしやすさが向上しています。また、車載通信モジュールである「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」が、Hondaの軽自動車として初採用されました。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が、2代目に引き続き標準装備されている点も特徴です。

発売から2年経過しているとはいえ、初代・2代目と比較すると流通量はまだ少なめの状態であり、需要が大きいため高額査定が期待できます。特に、コーディネートスタイルシリーズのパッケージモデルなどは、新車価格の高さと順当に比例した高額査定が期待できます。

ただし、状態が悪くても高値がつくほど、極端に供給が少ないわけではありません。現在中古車市場には新しくて状態が良いクルマが並んでいるため、特別に走行距離が多かったりキズが多かったりすると、他のクルマと比べて劣りがちになるため、査定額も低くなります。

そのため、現在売却を考えている人は、早めの査定がおすすめです。後回しにして走行距離が伸びたり、装備が劣化したりすると、査定額に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。

現在の買取価格は、150万円前後に納まるケースが一般的です。ただし、まだ相場が完全に落ち着いていないため、これから変動する可能性も少なくありません。

2代目N-BOX カスタム

2代目N-BOX カスタムは、2017年〜2023年に販売されたモデルです。先代モデルと比較して80kgの軽量化に成功しており、走行性能や燃費性能の向上に成功しました。また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が2代目から標準装備になりました。

2代目モデルは、前期と後期どちらのクルマであるかで、やや査定額が変わります。後期モデルであれば年式が比較的新しいため、状態が良ければ高額査定が期待できます。

一方で、前期モデルなど年式が古かったり、走行距離が多かったりすると、減点に結びついてしまうのが現状です。2代目は流通台数が十分確保できているうえ、状態の良い車両も多く流通しているため、年式や走行距離と買取価格が順当に比例しています。現在の買取価格相場はおよそ20〜280万円ですが、状態が悪い場合は200万円以上の額にはならないと考えて良いでしょう。

そのため、売却予定がある人は早めの査定がおすすめです。また、売却予定があるものの今すぐには無理という場合は、査定額への悪影響を減らすために、丁寧に乗ることを心がけてください。

初代N-BOX カスタム

初代N-BOX カスタムは、2011年〜2017年に販売されていた車両です。広さ、快適さ、経済性を重視して開発されており、居住空間の大きさにこだわった軽自動車として人気を博しました。カスタムはノーマルのN-BOXよりややシャープな見た目になっており、個性がより強まった印象のモデルとして、発売されました。

発売当初は大きな人気を得ましたが、現在の中古車市場では、初代の需要はやや低めといわざるを得ません。大きな理由は、年式と安全装備の2つです。

まず、初代であるため年式が古く、8〜14年落ちとなります。10年を経過すると、買い手としては「相当古い」という印象が強まるため、査定額も落ちてしまいます。また、ホンダが誇る安全装備「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載されていないという点も減点ポイントです。Honda SENSINGは2代目以降全車標準装備されているため、搭載していない点で見劣りしてしまいます。

具体的な買取相場価格は、10〜180万円です。状態が良かったとしても、200万円に届くケースはほぼないと考えて構いません。今でも状態が良ければ100万円以上の値にはなりますが、将来的にはさらに価格帯が下がる可能性もあるため、早めの査定をおすすめします。

N-BOX カスタムを高く買い取ってもらうコツ

N-BOX カスタムを高く買い取ってもらうコツは、走行距離やカスタムパーツ、見た目のきれいさに注意することです。いずれも一般的なことであり、N-BOX カスタムに限った話ではありませんが、重要なポイントです。

走行距離についてですが、前提としてN-BOX カスタムは、現在比較的中古車の流通台数が多い状態です。つまり、状態が良いクルマもある程度の台数が存在しています。そのため、過走行に該当するクルマが、あえて選ばれるケースは多くありません。目安としては、1年あたり1万km程度です。それ以下であれば標準程度か、走行距離が少ないと判断してもらえますが、目安を上回るほど過走行とみなされやすくなります。

パーツについては、純正品のパーツであれば査定額に影響しません。しかし、社外品のパーツである場合は、減点につながりやすくなります。そもそもN-BOX カスタムは、専用のエアロパーツが装備されたモデルです。そこからさらにオリジナリティを出そうと、社外品のパーツでオリジナルカスタムを施している人もいますが、中古車としては減点対象になります。前のオーナーの好みが色濃く出過ぎているクルマは、次のユーザーにとって好みが分かれやすくなってしまうためです。そのため、社外品のパーツでカスタムしている場合は、できるだけ純正品のパーツに取り換えるか、ノーマルの状態に戻したほうが良いでしょう。

また、見た目の良さも重要です。N-BOX カスタムはデザイン性も大きな魅力ポイントであるうえ、メインターゲットにファミリー層が入っているため、見た目のきれいさは査定に大きく影響します。できるだけ丁寧に洗車をし、内装も掃除しましょう。また、匂いにも注意してください。特にタバコやペットを乗せている場合は、気づかないうちに匂いが移っているケースが少なくありません。査定前は、消臭スプレーなどでケアしておくのがおすすめです。

N-BOX カスタムの豆知識

N-BOX カスタムはホンダが開発した軽のハイトワゴンです。

「日本にベストな新しいのりものを創造したい」をコンセプトに、軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデルとして発売されたのが「N-BOX」でした。それをベースに、エアロパーツを搭載したモデルとして売り出されたのが、N-BOX カスタムです。2023年にはN-BOXカスタムの一部のモデルにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュが設定され、より高級感を感じられるモデルとなりました。

発売に時間差はなく、N-BOXの販売スタートと同時に、N-BOX カスタムも発売されました。ベースとなるN-BOXよりも20〜30万円ほど高値での発売になりましたが、発表当時から高い人気を得て、現在も軽自動車の中で押しも押されもさぬ地位を獲得しています。

概要

ベースとなるN-BOXは、広い室内空間にこだわりを持って開発されました。エンジンルームの最小化と低床設計で、実際に軽自動車の中でも最大級の室内空間を実現させており、人気を博しています。同時に、初代モデルから当時新設計であったDOHCエンジンを搭載しており、走行性能と燃費性能も優れた水準で実現させています。この方向性は3代目となった現在でも変わっていません。

N-BOXカスタムはN-BOXがベースになっていますが、N-BOXに比べてさらに装備が向上しています。また、デザインが個性的なものになっており、より存在感のあるクルマという印象を与えます。

メインターゲットは主に若い世代のファミリー層です。また、N-BOXカスタムの場合はカスタマイズ性も高いため、クルマで個性を表現したい人からも需要があります。新車価格は、グレードにも寄りますが、およそ185〜236万円です。

N-BOX カスタムの人気グレード

N-BOX カスタムで現在人気が高いグレードは、以下の通りです。

いずれも、3代目の現行型に該当するグレードです。買取価格に大きな差はなく、いずれもおよそ180〜250万円ほどの買取価格におさまるケースが多いです。ターボは特に人気が高く、状態が良ければ300万円の価格になります。

なお、カスタムは現在、基本的に1つのグレードにFFと4WDの2種類が用意されており、査定時は4WDの方が高額査定となる傾向にあります。

他の現行グレードも、上記よりはやや価格帯が下がるものの、状態次第で200万円ほどの査定額を目指せるのが現状です。新車価格が184.9〜236.3万円であるため、高いリセールバリューを維持していることがわかります。

また、もっとも廉価であるFFベースグレードは、例外的にやや買取価格が安くなっているのが現状です。状態が良ければ他のグレード同水準の価格になりますが、状態が悪い場合は120万円ほどにしかならないケースもあります。

N-BOX カスタムの人気カラー

N-BOX カスタムの人気カラーは以下のとおりです。

車種を問わず、上記のような無難なカラーは、乗り手を選ばないため人気を集めやすい傾向にあります。N-BOX カスタムも例外ではなく、ホワイトやブラックなどのカラーが人気です。

現行型は特に無難なカラーの需要が大きく、査定時も加点につながりやすくなります。次点で人気なカラーはダーク系で、濃いブロンズ、濃いパープルなどのカラーが該当します。

ですが、需要ではホワイト系やブラック系のカラーから大きく水をあけられており、ほぼホワイト・ブラックの2つが人気を独占しているといっても、過言ではありません。

現行型では、ホワイトは2種類ありますが、いずれもオプションカラーであり有償です。ブラックも1種類は標準カラーですが、もう1種類はオプションカラーであり、ホワイト・ブラックに絞ると、ほぼオプションカラーという状態です。しかし、それでもホワイトやブラックを選ぶ人は多く、高い人気がうかがえます。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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