シボレーカマロ(シボレー)の買取相場・査定価格

シボレーカマロ(シボレー)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

シボレー シボレーカマロの車種サムネイル画像

シボレー シボレーカマロの買取参考相場

21.1万円 〜 950.6万円

下取り価格19.4万円 〜 912.5万円
年式1981年 〜 2023年
走行距離0km 〜 130,000km

※2025年12月現在

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シボレーカマロの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
1981年(44年落ち)
121.0万円424.6万円
1990年(35年落ち)
74.3万円454.7万円
1991年(34年落ち)
59.0万円481.8万円
1992年(33年落ち)
75.5万円469.7万円
1995年(30年落ち)
13.5万円210.1万円
1999年(26年落ち)
21.3万円79.8万円
2001年(24年落ち)
34.8万円118.3万円
2002年(23年落ち)
51.5万円135.3万円
2010年(15年落ち)
125.3万円816.9万円
2011年(14年落ち)
88.4万円387.9万円
2012年(13年落ち)
32.3万円618.8万円
2013年(12年落ち)
130.5万円431.3万円
2014年(11年落ち)
166.4万円448.8万円
2015年(10年落ち)
178.6万円404.4万円
2017年(8年落ち)
196.0万円846.9万円
2018年(7年落ち)
196.6万円698.0万円
2019年(6年落ち)
228.5万円801.1万円
2020年(5年落ち)
218.5万円824.5万円
2021年(4年落ち)
265.0万円974.4万円
2022年(3年落ち)
311.0万円940.5万円
2023年(2年落ち)
334.0万円898.1万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

シボレーカマロの買取参考相場と傾向

GMグループの自動車会社の一つ「シボレー」から1967年に誕生したアメリカンマッスルスポーツカー「カマロ」。
フランス語で「友人」を意味するこの車は、登場から現在まで時代変化に合わせながら様々なモデルを販売し人気を獲得してきました。

近年のカマロの買取相場は、5.0万円〜416万円前後で取引されています。
カマロは値段の乱高下が激しく、新車時の価格の4割以下の値段で買い取られることも珍しくありません。
年式や走行距離、モデルにもよりますが、走行距離が1万kmを越えてくると、値段が大幅に下がってしまう傾向があります。
しかし、まったく値段がつかないということはほとんどないので、こまめに査定に出してみるのも良いでしょう。
特に比較的買取額が高いモデルとしては初代から2代目までのクラシックモデルと最新のモデルの二つに分かれます。

1967年〜1969年のたった2年間しか販売されなかった初代は、日本での正規販売はたった10台と非常に少なくかなり希少です。
また、「サメカマ」の愛称で親しまれた2代目「カマロ」は正式に日本で販売されましたが、いずれもディーラーからではなくGMと関係のあった会社から販売されました。
ボディタイプはそれまでのハードトップからクーペに変更されています。
初代カマロと同じ「GM Fプラットフォーム」が採用された他、機能のほとんどは初代からそのまま受け継がれる形になりました。
初代と比べ 大型化され重量が重くなったボディですが、当時のアメリカの衝突安全基準を象徴する「5マイルバンパー」を装備したり、排気ガス規制によりエンジンのラインナップを減らしてパワーダウンを余儀なくされたりと、当時のアメリカの自動車産業の歴史を語るには欠かせないモデルです。

最近では、映画「トランスフォーマー」にも登場したことから若者を中心にその人気が再燃しています。
日本で販売された「カマロ」の中で1番長く、3代目の発売が開始される1982年までの12年間販売をしていました。

そして、2015年には6代目となる現行モデルが販売を開始しました。
エンジンのラインナップはこれまでお馴染みだった、6.2リッターV8エンジンと3.6リッターV6エンジンの他に、2.0リッター直列4気筒エンジンが新たに加わりました。
日本には6.2リッターV8エンジン搭載モデルと2.0リッター直列4気筒エンジン搭載モデルが正規で輸入されています。
直列4気筒エンジン搭載モデルは、アメ車好きの方からは一見邪道に感じるかもしれません。
しかし、このモデルのおかげで購入の敷居が下がり若者を中心に大ヒットしているようです。
そのため、買取価格も高値で取引される傾向にあります。

シボレーカマロの買取時の注意点

「カマロ」買取時の注意点としては、年式が古いからと言って廃車の選択を安易にしないことです。
「カマロ」は前述のとおり、年式が下がれば買取金額が大幅に下がってしまうものの、査定に出せば「1円の価値なし」と判断されることはまずありません。
もちろん状態にもよりますが、特に輸入車専門の中古車買取店では、思ったより高い値段で買い取ってくれるケースもあるからです。
そもそも「カマロ」は、映画「トランスフォーマー」で人気を博した一方で手に入りにくい車であり、同時に年式が古いものは昔からのスポーツカーマニアのあいだで一定の人気があります。
状態が良いものに人気がいくのは仕方がありませんが、古いから価値はないと一概に言えるものではありません。
どんな年式、どんな状態の「カマロ」でも、一度査定に出してみることをおすすめします。

シボレーカマロを高く買い取ってもらうコツ

独特のフォルムで、見ただけで「あ、カマロだ」とわかる豪華なエクステリアは、当然きれいなほうが中古車買取店は高く評価してくれます。
特に、 2000年に発表された5代目から採用された「カマロ・コンセプト」と呼ばれるデザインコンセプトは、新しさの中にもどこかノスタルジックさを持ったデザインで、スポーツカー好きなら誰もが憧れるものに仕上がっています。


見た目重視の「カマロ」は、エクステリアを中心に見られます。
状態の良し悪しや綺麗さはもちろん、フェンダーにエンブレムバッチがついていたりすれば、より高評価につながることでしょう。
「カマロ」は、インテリアの評価も高いですが、そのスポーツカーらしい見た目から、エクステリア中心に見られる傾向が強いので、エクステリアのお手入れは欠かさずにしておくことをおすすめします。


また、「カマロ」はどの世代のものでも、査定に出せば価値はつきます。
ただ、高い値段かと言われれば決してそういうわけではなく、ばらつきがあるのも事実です。
「カマロ」の場合、新車よりも中古車で購入する人が多いため、年式が新しいほうが評価が高くなる傾向にあります。
できるだけ高く買い取ってほしいなら、年式が新しいうちに売却するのがコツともいえます。
オプションをつければ、購入金額はさらに高くなります。
実際、「カマロ」は新車から3年で大きく値崩れをしているのです。
中には限定モデルや人気カラーであることから、年式に関わらず高額で買取されていることもあります。
年式が新しいうちに査定に出すことで、思ってもみない高額で買い取ってもらえるかもしれません。

シボレーカマロの人気グレード

現行モデルの「カマロ」では次のようなグレードが人気です。
エントリーグレードの「LT RS」、どこまでも限りないオープンエアを楽しめる「コンバーチブル」はどちらも総排気量2.0リッターの直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載しているモデルです。
一見、アメ車の4気筒エンジンと聞くとかなりパワー不足で物足りないイメージを受けてしまいますが、最大出力は275馬力を発生し2000〜3000回転でピークトルクの90%を発生させる非常にパワフルなモデルです。


もうひとつは長い歴史と伝統のあるOHV型V8エンジンを搭載したグレード「SS」です。
総排気量は6.2リッターと脅威の大排気量で、最高出力は453馬力を発生させるアメリカンマッスルスポーツカーの名に相応しい性能を持っています。
いずれのモデルもエンジン性能は異なりますが、走行性能に特化しており高い性能を誇っています。
日本の正規ディーラーで手に入る物はすべて左ハンドルで、右ハンドルモデルの取り扱いはありません。
また、トランスミッションも「LT RS」と「コンバーチブル」は8速ATを搭載、「SS」は10速ATのみのラインナップです。
どちらもパドルシフトがついているため、走りに関しては意のままに操る快感を残しています。
インテリア・エクステリアともに非常に豪華でありながら、どこか懐かしい雰囲気を醸し出すカマロは、伝統を踏襲しつつも最新装備も踏まえています。
これもまた、「カマロ」が人気の理由のひとつと言えるでしょう。

 

シボレーカマロの人気カラー

ボディカラーも買取価格に大きく影響します。
現行モデルで人気が高いボディカラーは「ブラック」や「サミットホワイト」で、他のカラーよりも高額で買い取られる傾向にあります。
若者向けのカラーリングである「レッドホット」などの赤系やオレンジ系は一定の人気があるため、すべて不人気と言うわけではありませんが、ボディカラーも若干の差が生まれることを覚えておきましょう。
また、限定車などは特別なカラーリングを施された個体が多くあり、買取価格は通常のモデルと比べ、高額で取引されやすいです。

シボレーカマロの人気オプション

「カマロ」は本国からの輸入のため中々自分にあったオプション装備を選ぶ事ができません。
しかし、先ほどもお話したように限定モデルなら特別なオプション品を装備していたり特別なボディカラーの場合があり、それらのモデルは買取価格も高額になります。
限定モデルで例えると、「クラッシュ」と言う鮮やかなオレンジカラーとブラックのセンターストライプを纏った「ローンチエディション」や「ラリーグリーン」と専用ストライプを装備した「ヘリテージエディション」。
「ショック」というネオンイエローが特徴的な「ショックエディション」、爽やかな「ラピットブルー」とセンターストライプを組み合わせた「ラピットエディション」など様々なモデルが販売されています。


また、標準モデルでも「カマロ」を象徴する「センターストライプ」が入っている車両は人気が高く買取価格も高い傾向があります。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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