X2(BMW)の買取相場・査定価格
X2(BMW)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

BMW X2の買取参考相場
82.0万円 〜 705.2万円
| 下取り価格 | 73.8万円 〜 662.9万円 |
| 年式 | 2018年 〜 2023年 |
| 走行距離 | 10,000km 〜 70,000km |
※2025年12月現在
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X2の年式別買取参考相場
| 年式 | 買取参考相場 | 実績 |
|---|---|---|
| 2018年(7年落ち) | 82.5万円 〜 417.0万円 | > |
| 2019年(6年落ち) | 90.1万円 〜 471.4万円 | > |
| 2020年(5年落ち) | 95.8万円 〜 558.4万円 | > |
| 2021年(4年落ち) | 133.7万円 〜 586.0万円 | > |
| 2022年(3年落ち) | 147.7万円 〜 568.1万円 | > |
| 2023年(2年落ち) | 153.3万円 〜 469.6万円 | > |
※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。
BMW X2を高く買い取ってもらうコツ
BMW X2の人気グレード
BMW X2の人気グレードは「xDrive 18d MスポーツX」「xDrive 20i MスポーツX」の2種類です。 どちらもスポーツカーのようなデザインと性能を持ったモデルで、専用のサスペンションなどの装備を搭載しています。 この関係で通常モデルよりも重心を低くすることに成功。 俊敏な走りができるようにカスタマイズされています。 また、フローズン・グレーのホイール・アーチやデザインが、さらにスポーツカーらしさを演出しているのです。 特に人気の高い「xDrive 18d MスポーツX」はディーゼルエンジンモデルで、X2の全グレードの中でももっとも高い燃費性能を誇っています。 四輪駆動で力強さにも定評があり、さまざまなフィールドでの活躍が期待できます。 もう一方の「xDrive 20i MスポーツX」も四輪駆動ですが、加速性能に優れているのが特徴です。 街乗りでも長距離ドライブでも、高いエンジン性能を実感することができるでしょう。 ただし燃費性能と燃料代などの関係で「xDrive 18d MスポーツX」に軍配は上がります。 反対に、ガソリンエンジンモデルのほうが、メンテナンス費用が安く抑えられるメリットもあり、双方でニーズが異なる車に仕上がっています。
BMW X2の人気カラー
BMW X2の人気カラーは、「ミネラルホワイト」「アルピン・ホワイト」「ブラックサファイア」の3色です。 「ミネラルホワイト」と「アルピン・ホワイト」の違いはメタリックかどうかです。 「ミネラルホワイト」はほかの車でいうところの「パールホワイト」に近いもので、メタリック特有のつややかさを持っています。 対する「アルピン・ホワイト」はソリッド系ホワイト。 M スポーツXグレード限定のボディカラーで、普通のホワイトよりもボディを美しく魅せます。 「ブラックサファイア」はメタル系ブラックであり、同じ系統のブラックである「ブラックⅡ」よりもキラキラと輝く素材を用いているのが特徴です。 3種類とも定番カラーと呼ばれるもので、非常に高い人気を誇っています。 特に「ブラックサファイア」は、「ブラックⅡ」よりも傷や汚れが目立ちにくいという特徴があり、外観の保守管理が比較的手軽という特徴があります。 手入れをしなくていいわけではありませんが、高級感に加えて外観の美しさを長く維持できるのです。 いずれのボディカラーも特徴がないと言われればそれまでですが、逆に言えばどんな人にも抵抗悪なく受け入れられるということ。 上記3種類のボディカラーは、いずれもリセールバリューが高い傾向にあります。
BMW X2の人気オプション
BMW X2の人気オプションは「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」「コンフォート・パッケージ」「電動フロントシート」です。 X2の安全性能を向上させる「アドバンスド・アクティブ・セーフティ・パッケージ」は、必要な情報をナビだけではなくフロントガラスに投影してくれる最新装備です。 カメラとミリ波レーダーもついているので安全性は非常に高く、価格18万円でも付ける価値があるオプションと言えます。 同じく便利機能がパッケージ機能になった「コンフォート・パッケージ」は、「オートマチック・テールゲート・オペレーション」と「フロント・シート・ヒーター」がセットになっています。 使い勝手が非常によく、人気が高いオプションです。 「電動フロントシート」と併せて、Xシリーズの最新機種らしい利便性を向上してくれるオプションに人気が集中しています。 これらの装備は新車購入時にしか装着できないため、中古車での購入後に後付けすることはできません。 ついている装備は、査定の前に正常に作動するかの確認をしておきましょう。 万が一故障していると返って減点対象になってしまうので注意が必要です。
BMW X2の特徴
BMW X2の概要
BMW X2は2018年に発売を開始したSUVクーペです。 SUVクーペというジャンルを作ったのはBMWであり、その元祖であるX6の末弟に相当します。 現行モデルが初代にあたる車ですが、末弟ということもあって非常に現代的なデザインと装備を持っている1台です。 全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mmというコンパクトサイズのクーペで、プラットフォームをX1と共通としています。 排気量には1.8Lと2.0Lの2種類があり、さらに燃料系統の違いで2タイプに分かれます。 具体的なラインナップは、最上位モデルのMシリーズを含めて5つです。 sDrive 18i sDrive18i MスポーツX xDrive 18d MスポーツX xDrive 20i MスポーツX M35i 「sDrive」と「xDrive」の違いは駆動方式で、「sDrive 」のみ二輪駆動となっています。 ラインナップの中心は「xDrive」の四輪駆動モデルで、エンジンから出されるパワーをしっかりと路面に伝えることができます。 グレードの選択ができるのは「18i」のシリーズのみという選択肢の狭さがネックですが、エントリーモデルである「sDrive 18i」でも十分すぎるエンジン性能を持っているため、まず不満を感じることはないでしょう。 見た目や走行性能にこだわらないオーナーからすれば、うれしいモデルに相当します。 対する「MスポーツX」は、名前のとおりスタイリッシュかつスポーティーに仕上げられており、随所に走るための装備が採用されています。 特に人気が高い「xDrive 18d Mスポーツ X」は燃費性能の高さから人気が高いのが特徴です。 SUVに分類されますが、カタログ数値で18.3km/Lという驚異的な燃費性能を誇っています。 全てのグレードの中で断トツに燃費性能がいいこと、燃料が軽油なので維持費が比較的安いなどの理由で人気があります。 主な利用シーンが街乗りを想定しているため、サーキットで走るには不向きです。 しかし、最上位グレードの「M35i」はブレーキが専用装備になっているほか、コーナリング時の車体のゆがみを軽減するLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)を採用。 走りを楽しみたいオーナーには「M35i」が人気です。 ただし、新車価格は安いとは言えません。 エントリーモデルでも451万円、最上位グレードでは700万円近い新車価格であるため、手軽に購入できる車とは言えないでしょう。 中古車市場で販売されている個体を購入するオーナーが多いので、状態がいいX2は、高価買取の対象になるでしょう。
BMW X2の魅力
BMW X2の魅力は、SUVクーペという種類からわかるとおり、車格が小さなことが魅力です。 一般的にSUVと聞くと非常に大きなボディに重量感あふれる外観をイメージする人も多いでしょうが、X2はその常識を覆してくれる車です。 X2がラインナップされているXシリーズ全体が「SUVクーペ」と呼ばれる車両形状の元祖で、車体が大きなものもありますが、一般的には通常のSUVよりも小さく仕上がっています。 それが証拠に、Xシリーズの中でも最小のサイズにもかかわらず、セグメントは一般的なSUVも分類されているDセグメントに入っているのです。 エントリーモデルこそ二輪駆動ですがそれ以外は全て四輪駆動で、走破性の高さも魅力的です。 ボディが小さいため取り回しもしやすく、アウトドアだけではなく街乗りでも活躍するシーンが多いのも特徴と言えるでしょう。 事実、アウトドア向きというよりは街乗りで使うことを想定していることが多く、燃費性能・エンジン性能も街乗り向けです。 ただ、アウトドアには完全不向きなわけでもないので、どちらでも使える車であることに変わりはありません。 例えば、リアシートは40:20:40の独立可倒式なので、必要に応じた広さにシートアレンジが可能です。 最低地上高は180mmと低いので、荷物の積み下ろしも楽にできること間違いなし。 利便性の高さもまた、X2の人気を支える理由なのです。 また、使い勝手が非常に高いのもX2の魅力でもあります。 一般的なSUVのように大きなボディ・コックピットではないので、センターコンソールをはじめとしてドライブ中でも手が届きやすく操作しやすい特徴があります。 センターのモニターはX2初期モデルは8.8インチ。 これでも十分大きくはあったのですが、改良が加えられたことで現行モデルでは10.25インチへと拡大。 ボディサイズからは想像がつかないモニターの大きさをしています。 背景にはプラットフォームを共有するX1の仕様変更が関係していると思われます。 しかし、この変更のおかげでさらに使い勝手が向上したのはいうまでもないでしょう。 操作性も走りも、走行面以外のインターフェースも非常に高い、仕上がりも性能も使い勝手も抜群な1台なのです。
BMW X2の歴史
BMW X2は、ドイツの名門自動車メーカーBMW社が製造・販売するSUVです。 「SUVクーペ」もしくは「SAC(スポーツアクティビティクーペ)」と呼ばれる、独特のカテゴリを作り上げたXシリーズの末弟で、2018年にデビューしたばかりです。 このカテゴリは、BMWがX5、X6を製造・販売した際にSUVの新常識として、そしてBMW社初めてのSUVとして登場しました。 ただし、BMW社は「SAC」の語は使っておらず、独自の用語である「SAV(スポーツアクティビティビークル)」と呼んでいます。 最初はX5からシリーズが始まり、X2登場までの最新機種がX4となっており、順番に発表されていたわけではありません。 最終的にX1を改良した形で誕生したのが、X2なのです。 X2は、モデルチェンジされた2015年以降のX1で採用されたプラットフォームなどを流用しています。 大きな違いとしては車高です。 ベースとなったX1よりも10cmほど背が低くなり、クーペに近い感覚で運転できるSUVという異色の仕上がりになりました。 また、車高が低くなった関係で日本の道路事情にさらに適合できるようになりました。 特に立体駐車場の多くで高さ制限を気にする必要がなくなったメリットは大きく、普段使いの幅がグッと広がっています。 エクステリアのデザインも独特で、兄弟分のどれも似ていないことが話題になりました。 ただ、インテリアに関してはX1と非常によく似ており、差異はカラーリング程度に抑えられています。 X2が初めて人の目に触れたのは2016年のパリモーターショーでしたが、実際に発売が開始されたのは2018年1月、デトロイトモーターショーのあとです。 日本では同年4月に発売が開始され、当初は「sDrive 18i」「xDrive 20i」のみのラインナップ。 その後、別のエンジンタイプのモデルや最上位グレードが参入し、市場でのラインナップが勢ぞろいしたのです。 発売開始から3年ほど経過したばかりで、中古車市場でも台数が多いとは決して言えません。 しかし、逆に言えば台数が少ない分高額査定につながりやすいのもいまだけ。 もし乗り換えや買い替えを検討しているのであれば、5年落ち、7年落ちと年式が古くなる前に査定を依頼しておくこともひとつの方法です。 マイナーチェンジや仕様変更があると、少し買取価格が下がってしまう傾向にあるので、可能な限り早く決断することをおすすめします。
BMW X2買取相場の傾向
BMW X2の買取相場の傾向は、年式が比較的新しいことから大きな値崩れはしておらず、比較的高額で買い取ってもらえる傾向にあります。 特別仕様車を含めても全体的に高い水準で推移していますが、新車価格の1/4~1/2程度が相場だと考えていいでしょう。 SUVの要素を持っていることもあって人気が高いままで評価されており、今後も堅調な買取価格を当面は記録するのではないかと思われます。 ただし、例外になるグレードが存在します。 最上位グレードの「M35i」です。 なぜ「M35i」が例外なのかというと、背景にはニーズの問題があります。 ラインナップ全体を通じて、X2は街乗りを中心に考えられた性能を持っています。 スポールモデルもあるにはありますが、あくまでも街乗りでの使い勝手が先にあるため、純粋なスポーツカーには及びません。 また、SUVの要素も併せ持っているX2だからこそ、使い勝手中心の装備・性能にこだわっている側面があり、走行性能に特化していても需要が高いとは言えません。 その結果「M35i」の人気は、主にサーキットなどで走りたい、いわゆる「走り屋」に集中してしまっています。 昨今の自動車に求められる環境性能や利便性が皆無なわけではありませんが、一般グレードに見劣りしてしまうため、リセールバリューが高くない傾向にあるのです。 買取価格は、新車価格の半分かそれ以下になることがほとんど。 ほかのグレードと金額は変わりませんが、リセールバリューを考えるとあまりお得感は感じにくいでしょう。 X2は、現在のモデルが初代にあたるため、型式による買取価格の差はあまりありません。 ただ、2019年以降、モニターが8.8インチから10.25インチに切り替わったモデルは人気が高く、査定時に高額になりやすい特徴があります。 また、先に説明したグレードやカラー、オプションと条件がそろうと、非常に高額での買取が実現できる可能性もあります。 前提として状態がいいことが求められますが、年式から考えても走行距離が異常なほど多い個体は少ないと考えられるため、今のところリセールバリューは高いといえるでしょう。 しかし、今後、この高水準を維持できる保証はありません。 仮にマイナーチェンジなどが行われれば、それに伴って現行モデルの市場価値は下がってしまいます。 フルモデルチェンジとなれば、その価格はさらに下落し、買取額も大幅に下落する可能性も否定できません。 今、少し早いと思っていても買取を検討しているのであれば、早めの査定をおすすめします。 今後、X2のマイナーチェンジ、フルモデルチェンジが行われる前に、年式・走行距離が増える前に決断すると、思ってもみない高額で買い取ってもらえるでしょう。

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