A3(アウディ)の買取相場・査定価格
A3(アウディ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

アウディ A3の買取参考相場
0.0万円 〜 549.0万円
| 下取り価格 | 0万円 〜 521.6万円 |
| 年式 | 2004年 〜 2023年 |
| 走行距離 | 10,000km 〜 130,000km |
※2025年12月現在
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直近6ヶ月のセルカ最高買取額
A3
年式2024年5月 (1年落ち)/走行距離11,291 km/色グレー/岡山県/2025年11月査定
295.5万円
アウディ A3は、1996年に登場したCセグメントクラスの小型セダンおよびハッチバックです。 セグメントとは主に欧州で使われている車のランク分けのことで、Cセグメントは最高級のF(L)、次点のE、3番手のDに次ぐ小型乗用車クラスに該当します。 代表的な車種ではフォルクスワーゲン ゴルフ、トヨタ オーリス、マツダ アクセラなどがあります。 ちなみに、アウディ A3はフォルクスワーゲン ゴルフと同じAプラットフォームを使用して製造されており3代目でセダンやカブリオレが追加されるまで、アウディ A3といえば長らくハッチバックの乗用車を意味していました。 今回は、そんなアウディ A3(ハッチバック/スポーツバック)の中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。
アウディ A3の買取情報
SellCaオークションでの高額売却実績
アウディ A3のグレード、色、オプションなど
グレード:1.8TFSIクワトロ、1.4TFSI、スポーツ仕様
アウディ A3の新車市場・中古車市場ともに、1.4TFSI(ベースグレード)と降雪地方では1.8TFSIクワトロ(4WD仕様)が人気です。 中古車市場ではこのほかスポーツグレードが人気で、これには専用装備が多数搭載されていました。 スポーツシート(シートヒーター付き)やスポーツサスペンション、専用タイヤ&ホイール、専用バンパー、パドルシフト付きステアリングホイールなど内外装で数多くの違いが存在し、若者や車好きのユーザーから好まれる傾向にあります。
オプション:ナビゲーションパッケージ、コンビニエンスパッケージ
アウディ A3のオプションでは、MMIナビゲーションシステムやTVチューナー、ETC機能などがセットになったナビゲーションパッケージやキーレスシステム、パーキングサポート、リアビューカメラがセットになったコンビニエンスパッケージが人気です。 万人受けしやすいオプションかつ新車時には高額なオプションであることから査定評価も高いものとなっています。
色:アイビスホワイト(白:LY9C)、ミトスブラックメタリック(黒:LY9T)
アウディ A3のカラーでは、メーカー標準カラーであるアイビスホワイトが人気です。 このほかオプションカラーでは、ミトスブラックメタリックが人気となっています。 いわゆる「色物(いろもの)」でないカラーで、老若男女問わず好まれやすいカラーであることからリセールバリューが高くなっています。 これらのカラーである場合、他色と比較して買取査定額が5%程度上乗せされることが多くなっています。
あなたのアウディ・A3はいかがですか? お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう! 関連記事:車の査定で見られるポイント
では、ここでアウディ・A3を高く売るためにアウディ・A3のことをもうちょっと知っておきましょう。
アウディ A3の概要
アウディ A3は、1996年に登場したCセグメントクラスの小型セダンおよびハッチバックです。 プラットフォームは、フォルクスワーゲン ゴルフなどと同じAプラットフォームを使用しています。 エクステリアは、四角目のヘッドランプ&テールランプとシングルフレームグリルが特徴です。 全体的な印象としては、派手過ぎない硬派で真面目な印象のルックスを特徴としてきましたが3代目以降では、ホークアイ型のやや吊り上がったランプとなり、若者向けを意識した押し出し感の強めなルックスへと変化してきています。 インテリアでは、シンプルに整理されたインストゥルメンタルパネルが特徴的です。 使い切れないほどのスイッチ類でごちゃごちゃするということはなく質実剛健で合理的な造りとなっています。 適度にシルバーメッキが施されるようになり高級感も増してきています。 ドアのヒンジは鋳造製で、そのほかのボディ内部もコストをかけて強度の高い車体を作り上げています。 ドアトリムラインにも銀メッキのラインが入り高級な質感を感じさせます。 後部座席は、LEDのカーテシランプが足元にあり夜間での乗車で躓かないようにという優しい配慮がみられます。 足元にも十分なスペースがあり、後部のラゲッジルームも実用十分なスペースが確保されています。 エンジンでは、FSIとよばれる直噴型のエンジンやさらに過給機を追加したTFSI式が特徴です。 Fuel Stratified Injection (燃料層状噴射)を意味し、圧縮工程の燃焼室に直接ガソリンを吹きかけ、点火プラグ周辺以外を希薄燃焼させることで低燃費を実現しています。 駆動方式はFFのほか独自の4WD技術を搭載したクワトログレードを完備。 雪の降る地域のユーザーニーズにもしっかりと対応しています。 足回りは走行安定性を重視したやや硬めの設定が特徴で、スポーツグレードを選択すればさらに高い操舵性と俊敏性を備えた仕様に仕上げることも可能となっています。 高級自動車メーカー2社と小型自動車メーカー2社によって誕生したアウディらしい「小さくも高級」な自動車がアウディ A3です。
アウディ・A3の歴史
初代アウディ A3(8L型)は、「小さな高級車」をコンセプトに1996年に発表され、1997年に日本もで販売がスタートしました。 ボディタイプは、3ドアハッチバックと5ドアハッチバック(スポーツバック)が存在。 エクステリアは、全長×全幅×全高で、4150mm、1735mm、1420mm、ホイールベースは2515mmで車重は1190kgほどでした。(1997年発売モデル「A3 1.8L」グレード) エンジンは、直列型4気筒1.6L~1.8L(最高出力101ps~180ps)、ディーゼルエンジンでは、直列型4気筒1.9L(最高出力90ps~130ps)がラインナップされていました。 このうち、日本向けには1.8Lのガソリンエンジンモデルが導入されています。 駆動方式はFFと4WD(クワトログレード)、サスペンションは前輪にマクファーソン式ストラット、後輪にはトレーリングアーム式を搭載していました。 つづく2代目アウディ A3(8P型)は2003年にデビューしています。 ボディタイプは、3ドアハッチバックと5ドアハッチバック(スポーツバック)が存在。 エクステリアは、全長×全幅×全高で、4215mm、1765mm、1430mm、ホイールベースは2575mmで車重は1390kgほどでした。(2003年発売モデル「2.0FSI」グレード) エンジンは、直列型4気筒1.2L~3.2L(最高出力105ps~250ps) ディーゼルエンジンでは、直列型4気筒1.6L~2.0L(最高出力90ps~170ps)をラインナップ。 駆動方式はFFおよび4WD、サスペンションは前輪にマクファーソン式ストラット、後輪には4リンク式(ウィッシュボーン)を搭載。 3ドアモデルは2006年7月までで廃止となり、以降は5ドアモデルのみが長らく販売されていました。 その後2012年に3代目アウディ A3(8V型)へとモデルチェンジしています。 ボディタイプは、5ドアハッチバック(スポーツバック)のほか2013年にはセダンも登場しています。 このほかA3 カブリオレやG-tron(CNGモデル)、e-tron(プラグインハイブリッドモデル)といった派生車種を生み出しています。 主要なモデルのエクステリアは、全長×全幅×全高で、4325mm、1785mm、1450mm、ホイールベースは2635mmで車重は1320kgほどでした。(2013年発売モデル「1.4TFSI スポーツバック」グレード) 日本で販売されているモデルのエンジンには、直列型4気筒1.4L~2.0L(最高出力122ps~190ps)が存在。 気筒休止システム「シリンダーオンデマンド」を搭載するグレードでは、さらなる低燃費を実現しています。 駆動方式はFFおよび4WD仕様が選択でき、サスペンションは前輪にマクファーソン式ストラット、後輪には4リンク式が継続採用されています。 フルモデルチェンジやマイナーチェンジで大幅な機能強化や魅力的なデザインがなされると中古車査定相場に大きな影響が出ることがあります。 お車の売却を検討されているかたは、お早めに一度ご相談されるとよいでしょう。

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